「あっ…あぁ…こ、こんなにたくさん濃いのが……す……すごいぃ……」

 

綾は顔中に粘液をぶちまけられながらも恍惚とした表情を浮かべ、ドロドロに白く染められた舌を出したまま、うっとりと涼を見上げていた。涼は綾の胸ぐらを掴んで無理矢理立たせると、顔を覗き込むようにしながらこの上ない征服感に満足げな笑みを浮かべた。

 

「くくくく…とうとうお前も堕ちたな…。さて…どうしてほしいんだ?」

 

涼は容赦無く綾のスカートの中に手を入れ、薄い布地越しにクレヴァスをなぞった。くちゅりという淫靡な音と共に、涼の中指が綾の固くなった突起に触れ、綾の身体がビクリと跳ねる。

 

「あうっ!?あ…あはぁん!?や…そこおっ!?」

 

「んん?なんだこのくちゅくちゅいってる音は?それにこんなにクリトリスを腫らせて…。まさか、敵である俺のチンポをしゃぶって興奮したのか?」

 

涼は悪戯っぽい笑みを浮かべながら綾の顔を覗き込む。チャームで快感神経を過敏にされ、初めて男性に触れられる敏感な箇所から送られる快楽を必死に否定しながらも、崩れ落ちそうな身体を涼の腕を掴んで必死に支える。

 

「くくくく…敵だろうが何だろうが、チンポなら誰のでもいいんだなお前は?正義感ぶっていても、正体はとんだ淫乱娘だ。何なら、ぶち込んでやってもいいんだぞ?」

 

「あ…あぁ…うう……くうぅっ……」

 

綾は涙を浮かべ、必死に歯を食いしばって耐えたが、涼の言葉を否定する言葉はとうとう出て来なかった。強烈すぎるチャームの効果は、たとえ綾であろうとその身体と精神を蝕んで行った。

 

「どうした?普段なら『冗談じゃない』とか言うだろう?もしかして、本当に俺に犯されたいのか?」

 

「うぅっ……くっ……す……するなら……好きにしなさいよ……」

 

顔を真っ赤にしながら、消え入る様な声で綾は呟いた。その言葉に肯定の意味が含まれていることは誰が聞いても明らかだった。しかし、涼はニヤリと笑うと、掴んでいたセーラー服の襟元を捻って綾の首を絞めた。一瞬で綾の表情が変わると、空いている右手で大量のチャームを飲まされ、少しだけ普段より膨らんでいる綾の下腹に拳を埋めた。

 

「ぐっ!?あ……けほっ……く…くる……し………」

 

グジュウッ!!

 

「!!?……ぐぶっ!?うぐあぁぁぁ!!!」

 

膨らんだ胃を押しつぶすように深々と突き刺さった拳を、柔らかな肉が包んでいた。涼はすぐさま拳を引き抜くと、2発目、3発目と打撃を加え続け、綾を責め立てる。拳によって綾の胃は何回も無惨に変形させられ、大量のチャームが胃の中で暴れながらすぐに喉元までせり上がって行ったが、首を制服で締め上げられているため吐き出すことが出来ない。

 

「ぐぶっ!?ごぶぅっ!!ぐぅぅっ!?うげっ…!あぐぉぉっ!!」

 

「ははははっ!あれだけの攻撃で俺が満足したとでも思ったのか!?たっぷり時間をかけて嬲り殺すと言っただろう?予定は変わるが、最期にはちゃんと犯してやるから安心しろ!」

 

「や…やめ!やめて下さい!」

 

シオンが涼の足にすがりつくが、拳は綾の腹部に突き刺さり続け、その度にむき出しの柔肌は痛々しく陥没した。綾の顔からは血の気が失せ、目は空ろに泳ぎ、悲鳴も徐々に小さくなって行った。

 

「あぐっ…ぐぶぅっ!うげっ……ごぶぅっ!!う……うぐっ!?」

 

「ほらほら?早く吐かないと胃が破裂するぞ……?何なら、手伝ってやろう」

 

涼は綾の首を解放すると、渾身の力を込めて拳を綾の胃に捻り込んだ。解放された喉元を一気にチャームが駆け上がった。

 

ズギュリィィィッ!!

 

「ぎゅぶぅっ!!?が……ごぼっ……うげぇぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

綾の口から大量の白濁が滝のようにこぼれ落ちた。長時間にわたる嘔吐で、びちゃびちゃと足下に白濁の水たまりが出来る。
涼が制服を掴んでいる腕を解放すると、綾は糸の切れた人形のようにその場にうつ伏せに崩れ落ちた。目は完全に白目を剥き、口からはひゅうひゅうと通常ではない呼吸音が漏れる。シオンは力の入らない身体で必死に抗議していたが、綾が倒れるとすぐさま近づき、呼吸を楽にするように仰向けに寝かせた。

 

「あ……綾ちゃん……嘘……こんなの……」

 

綾は失神したままだったが、呼吸はいくらか楽になったようだ。その様子にほっとしていると、すぐに後ろから涼が近づき、シオンの頭を掴むと無理矢理肉棒を口にねじ込んだ。

 

「あ…ああっ…!?むぐぅっ!?んむぅ…」

 

「はははっ、次はお前だ。完全にチャームの虜になって、綾のを見て我慢が出来なくなっただろう?安心しろ、お前も綾の次に犯してやる。そのエロい身体を1回も使わずに殺すのはさすがに勿体ないからな」