Яoom ИumbeR_55

Яoom ИumbeR_55は「男性→女性への腹パンチ」を主に扱う小説同人サークルです。

2011年05月

本日印刷所よりcase:TWINS製本完了の連絡をいただきました。

早ければ今週中に発送出来る見込みです。
既にお振込が確認出来た方ヘはご連絡を差し上げておりますが、お振込済みにも関わらず入金確認メールが届いていない場合は、お手数ですがご一報下さいませ。

以上報告まで、よろしくお願い致します。

突発的に思いついた短編です。

お暇な時にどうぞ。






夏に、街路樹の下で



 折笠小夜(おりかささよ)が自分に好意を抱いていたことは、数ヶ月前から感づいていた。
 女子校の男性教諭というのは若くて平均レベルの容姿さえ持っていれば不思議とモテるもので、自分を対象に、こんな時代に、やれラブレターだファンクラブだと騒ぎ立てる女子生徒を見ているのは、正直言って気分が良かった。
 実際、真剣に告白され、付き合おうかと真面目に考えたことも何度となくあったが、やはり教師と生徒、世間体という大人の事情が自分の本能にブレーキをかけていた。
 だが、折笠小夜は違った。
 いつもガツガツと騒ぎ立てる、いわゆる「肉食系」の女子とは違い、地味ではないが真面目で大人しく、何事も真剣に取り組む姿は他の生徒とは一線を介していた。
 そんな彼女がこっそりと俺のポケットに「本日18時、体育倉庫裏で待ってます。ご迷惑でしたら無視して下さい」という手紙を差し込んで来た時には、もう俺の頭のねじは数本吹っ飛んでいた。

「私……真剣に先生のことが好きなんです……。こんな自分勝手な気持ちをお伝えすることはご迷惑かと思いますけど、もう押さえられないんです……。つ、付き合って下さいとは言いません! ご迷惑ですし……な……何でもしますから……私を特別な人にして欲しいんです……」
 夕日を背に両手をもじもじと組ながら、潤んだ瞳で正面から俺を見つめて来る。あまりの可愛さに俺が呆然としていると
「あ……はは……。やっぱりご迷惑でしたよね。すみません、今のは忘れ……っ!?」
 きびすを返そうとしていた小夜の腕を掴み、無意識に抱きしめていた。ふわりと香る髪の匂いが甘く鼻腔をくすぐり、自然と呼吸が荒くなった。
「あっ……先生……?」
「いいよ……」
 俺の声も震えていたと思う。だが、この子なら俺のすべてを受け入れてくれる気がした。
 そう、俺の全て……。
「……何でもするって言ったね?」
 俺の隠し続けている性癖。女性の腹を殴る行為に興奮する、特殊性癖を。
「は……はい……」
「殴らせて……」
「……えっ?」
「小夜ちゃんのお腹……殴らせて……」


 怯えた表情を浮かべながらも小夜は素直に従い、今日の授業で使った体操服に着替えると、体育倉庫の中にある跳び箱に仰向けに寝た。俺とは目を合わせない様にしているが、顔が上気し切っており、不安そうな表情と相まってたまらなく興奮する。
「じゃあ、いくよ」
 俺も俺で既に下着は先走りでベトベトになっていたが、なるべく平静を装ってゆっくりと体操服の上着を乳首がギリギリ見えないくらいまでまくり上げる。
 眩しくきめの細かい、まるで白魚の様な滑らかな腹部が露になった。
「……ッ!」
 小夜にはあらかじめブラジャーを外させている。固く目を瞑って恥ずかしさのあまり親指の爪を噛んでるが、そいうい仕草が男を増々昂らせることを知らないようだ。
 俺は自分の欲望のままに、小夜の臍目掛けて肘鉄を打ち降ろした。
 柔らかな腹部が無惨にひしゃげ、閉じられていた小夜の目が限界まで見開かれる。
「ぐぶっ!? がっ……あああっ……」
 いつもの大人しく清楚な小夜の表情が一気に崩れ、口をぱくぱくさせながら必至に空気を求める。
「苦しい……?」
 極力穏やかな声で問いかけるが、もう自分の内部で燃え上がった火は消せない。必至にコクコクと頷く小夜の表情は、俺の加虐欲を増々煽るだけだった。
「もっと苦しくしてあげるよ……」
 一瞬小夜の表情が凍り付くが、構わず腹に拳を埋める。しばらくは拳を抜かず、跳び箱に寝ている小夜にのしかかる様に、体重をかけてゆっくりと小夜の内部に沈めて行く。
「ああっ……げぽっ……く、苦し……ぬ……抜いて……下さ……」
 小夜が全てを言い終わる前に、素早く臍の位置から拳を引き抜くと、急所である鳩尾へ容赦なく突き降ろした。
「ぐがっ!? がぶぅっ!?」
 おそらく小夜は、内蔵を吐き出すほどの苦痛と戦っているのだろう。普段は見せない切羽詰まった表情に、俺の分身も限界まで昂る。窮屈さに耐えかねてスラックスのファスナーを開け、分身を開放するとベルトに当たりそうなほど勢いよく跳ね上がった。
 初めて見るのだろうか。臨戦態勢になった男性器を小夜が驚きと戸惑いの入り交じった視線で見つめて来る。
「せ……先生……。それ……嘘……。男の人のって、そんなに大きく……」
「小夜が可愛すぎるから、こんな風になったんだよ」
「えっ……? わ、私で……?」
「そうだよ……。もっと可愛いところ、見せて……」
「あ……、んっ!? んむっ!?」
 俺は小夜の口から垂れている一筋の唾液を舌で掬い取ると、そのまま小夜の口を塞いだ。欲望のままに舌を吸い、唇の裏を舐める。小夜は最初驚いた顔をしていたが、すぐに目を閉じて身を任せて来る。
 そんな小夜がたまらなく愛おしかった。
「ぐっ!? ぐむっ?! ぐむぅっ!! ごぶっ!! ん……んんぅ……」
 唇を重ねたまま、無意識に小夜の腹部を殴る。うっすら止めを開けて小夜の苦痛に歪む表情を見ていたが、不思議なことに、徐々に小夜の表情が恍惚とした物に変化して行った。
「小夜……?」
「けふっ……せ……先生……。気持ち良いですか? せ、先生が気持ち良いと……私も……。けほっ……も、もっとお腹……殴ってください……。たくさん気持ちよくなって下さい……」
 頭の中で何かが弾けた。再び小夜に口づけをすると、無我夢中で腹を殴り続けた。
「ぐむぅぅっ!! んふっ!! うむうっ!! ん……んんぅ……」
 明らかに小夜は感じている。目はとろんと蕩け、俺に気付かれない様に内股を切なげにすりあわせている。俺自身の限界も近い。
「小夜……最後だ……。男が気持ちよくなるとどうなるか……授業で習っただろ?」
「あうぅっ……しゃ……射精……ですよね? まだ……見たことが無くて……」
「保健体育の実習だ……しっかり見ておけよ……」
「は、はい……ぐぅあああっ!! あああああっ!!」
 俺が渾身の一撃を小夜の腹部に叩き込むと、小夜の身体が大きく跳ね上がった。あまりの苦痛に瞳孔が収縮し、舌を垂らしたまま喘ぐ。
「うえぇぁ……ああっ!? ああああっ!!」
 限界を感じた俺が小夜の腹に分身を擦り付けていると、小夜の身体がビクビクと痙攣を始めた。俺の絶頂が近い所を見て、自分も興奮したのか。小夜がエクスタシーに達しようとしている。
「小夜、一緒にイッてくれるのか? もうイクぞ! くおおおっ!!」
「あああっ……あ……熱っ! あああああっ!!」
 俺が小夜の腹に大量の精液を吐き出したと同時に、小夜も身体を仰け反らせて達した。臍の位置が分からなくなるほど大量に出したのは、俺の経験の中でも初めてのことだった。
「せ、先生……気持ち……よかったですか……? お役に立ててたら……私……」
 言い終わる前に、小夜は腹を殴られたダメージとそれによる絶頂のためか、眠る様に失神した。眠っている小夜を見ながら、俺はわき上がってくる脱力感や罪悪感、そして、受け入れられたという充足感に浸っていた。


 俺は今、塀の中でこの文章を書いている。あの日から小夜とは数回、俺の性癖に任せた奇妙な逢瀬を重ねたが、いずれも一線は越えなかった。しかし、ある日たまたま部活動で居残っていた生徒に逢瀬の現場を目撃され、現場が現場だけに傷害事件として通報された。
 小夜は必至に抵抗してくれた様だが、学校も世間体を気にしてか、ことごとく証言はもみ消され、俺は暴力教師のレッテルを貼られて実刑を喰らった。
 模範囚だったためか、予定よりも早まり、今年の夏には刑期が終わる。
 小夜には、もう俺には関わるなという短い手紙を送った後、一切連絡を取っていない。つい最近も小夜から手紙が届いたようだが、看守に頼んで全て捨ててもらう様にしている。
 その方がいい。その方がいいのだ。
 でも、もしかしたら……。
 今でも毎日の様に夢に出る、ただ流れて行く日々の中で、忘れたくても忘れられないあの奇跡の様な奇妙な小夜との日々。そして、塀の外の青々とした街路樹の下で俺を出迎えてくれる小夜の姿を夢想することは、果たして罪なのであろうか。

本日印刷所よりcase:TWINS印刷開始の連絡をいただきました。
早ければ来週中には発送出来ますので、今しばらくお待ち下さい。

とりあえず連絡まで、失礼致します。

昼休みの合間にブログのバナーを作ってみました。

サイズとか色々調べましたがマチマチだったため、一応「国際規格」とされている2サイズで作成しましたので、よろしければお使い下さい。

フルサイズバナー(468X60)

full buner


ハーフサイズバナー(234X60)

half banner



なかなかSSが更新出来ずに申し訳ないです。
明日は時間が取れそうなので、少しでも進めたいと思っています。

さてさて、現在多くの予約をいただいているcase:TWINSですが、本日23:59をもって予約終了となります。

予約終了後、速攻で印刷所に発注を掛けますので、購入をご希望の方はお早めにご連絡下さい。

では告知のみとなって申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

まずはご連絡から!
コメントを再び許可制にしました。
非公開コメントをご希望の方はコメント欄に「非公開希望」と明記して下さい。
公開可のコメントも従来の様に即公開とはなりませんので、よろしくお願いします。



さてさて、一撃さんの所の看板娘、くノ一、阿音さんの使用許可をいただき、一撃失神モノのストーリーを考えてみました。
今まで私の書く腹パンチはあくまでも「苦痛を与える行為」であったため、「失神させる行為」として書いたことは初めてだったかもしれません。

設定等かなり勝手に突っ走っているので、これはこれとして読んで頂ければ幸いです。

では、どうぞー。







(ダメだ……レベルが違いすぎる!)
 網の目の様な都内の裏路地を、阿音は必至に駆け抜けていた。息は上がり、目にはうっすらと涙が浮かんでいる。時折後ろを振り返るが、相手が追いかけてくる姿は見えない。
 だからこそ、不気味だった。
 逃げても逃げても、後ろから襲いかかって来る恐怖という名の重圧はどこまでも阿音を追いかけて来た。
(全く歯が立たない……このままじゃ……)
 何度か躓き、積み上げてあった段ボールを倒しながらも、必至に阿音は走った……。

 今回の任務は、抜け忍への制裁。
 先月里から姿を消した20代前半の男がターゲットだ。まだ若いが、その腕前は里の長(おさ)ですら一目置き、数人の直属の部下を与えられて任務に赴く等、将来を有望視されていた男だ。
 その男が、直属の部下数人と共に姿を消した。
 くノ一見習いの阿音に与えられた任務としては大変危険なものであったが、相手が相手だけに不用意に顔の知れた手練を送り込めば、先にダーゲットに気付かれる恐れがある。まだまだ顔の知られていない見習いあれば、殺気を消して近づき、不意を突けば勝機があると長は踏んだ。
 そこで白羽の矢が経ったのが阿音だ。
 当然阿音も期待に応えて周囲に自分の存在をアピールしたい。阿音の中の小さな野心が燃え、2つ返事で任務に志願した。

 任務決行の日、若者の中に溶け込んでいるターゲットは拍子抜けするほどあっさり見つかった。後は普通の女子高生として脇を通り過ぎる際に、髪留めに忍ばせた毒針をターゲットに撃ち込めばいい。
 即、実行。ターゲットはビルとビルの間、路地裏の入り口で仲間数人と普通に会話を楽しんでいる。都合のいいことに、道行く人々の視線からも死角になっている。
 チャンスだ。
 阿音はワザとあくびをしながらターゲットの横を通り過ぎる瞬間、髪を掻き揚げる振りをして……。
(え? 毒針が……無い……?)
 何度髪を探っても、毒針が無い。阿音の背中に冷たいものが流れる。落とした? どちらにしろ失敗だ。ここは普通に通り過ぎて次のチャンスを……。
「素人だな……」
 後ろからターゲットに声を描けられ、阿音はビクリと肩を振るわせた。恐る恐る振り返ると、ターゲットが毒針を指でくるくると弄んでいる。
「あっ……い、いつの間に? ああっ!?」
 ターゲットは毒針を地面に捨てると、阿音の腕を掴んで引き寄せ、精確に鳩尾を突き上げた。

 ボグッ!!

「!!? かっ……は……っ……」
 人体急所をピンポイントで責められ、肺の空気が一瞬で体外に吐き出されると同時に、視界が一気に狭まる。
 やられる!
 阿音は遠くなる意識を必至につなぎ止め、煙玉を地面に叩き付けると、何とか路地裏に駆け込んだ。

(態勢を立て直すしか無い……あの角を曲がれば大通りに出る。人ごみに紛れることができれば……)
 心臓の鼓動は早鐘の様に打ち続け、自然と歯がカチカチと鳴る。しかし、大通りの灯りはもう目の前だ。
 もう一度振り返ると、遥か後方にターゲットの姿が見えた。阿音の顔に安堵の表情が広がる。ここまで離れれば、相手が達人であろうと追いつかれる前に大通りに出られる。任務は失敗したが、命が助かっ……。
 
ズグッ!

「……………………えっ?」
 全力疾走して来た勢いが一瞬でゼロになる。
 そして突然襲って来た違和感。阿音は恐る恐る自分の感じてい違和感の発生源、腹部に視線を落とす。砲丸の様に握り固められた拳が、自分の鳩尾にほとんど全て埋まっていた。
「え……嘘……? うぶぅっ!? うぅ……ぁ……」
 心臓が破裂したのではないかという強烈な苦痛が阿音の身体を駆け向け、一瞬で意識が霧散した。阿音は男に全てをあずける様に倒れ込み、男はただの物になった阿音の身体を軽々と肩に抱え上げると、路地の奥からゆっくりと歩いて来るターゲットと、その数人の仲間と合流した。
「やったか?」
「ええ、この通りで……」
 ターゲットは髪の毛を掴み、ガクリと項垂れている阿音の顔を持ち上げて覗き込む。
「たしかこいつは……阿音か。全く、こんな見え見えの囮戦法にも気付かない見習いを送り込まれるとは、俺もナメられたものだな……。見せしめだ。お前達、阿音を拷問した後ジジイの所に届けろ。あの耄碌の石頭も、少しは柔らかくなるだろう」
 ターゲットの周りに集まっていた男達の視線が一斉に阿音に集まる。表情こそ変わらないものの、わずかに男達の息が荒くなった。
「拷問と言うと、皮剥ぎですか? 半日いただければ四肢切断もできますが?」
「まぁそこまですることもあるまい。そうだな……縛り付けて腹を滅多打ちにしろ。顔や脚等見える所は手を出すな。一瞬ジジイも無事だと思って安心するだろうが、身体に残った痣を見てさぞ驚くだろう。丁度いい宣戦布告にもなる」
「仰せの通りに……忍の新たな道が開かれるまで……」
 男がターゲットに対し片膝を着いて畏敬の意を示す。
「そうだ。今まで影で生きて来た我々が、表舞台へ出て堂々と世界を動かす。数百年惨めに待ち続けた歴史を、我々が変えるのだ!」

 鎌倉の時代より国政に少なからず影響を及ぼして来た忍は、あくまでも映画や漫画の中に存在する「フィクション」でなければならない。自分たちが本当に存在することが世に知れれば、自分たちが傀儡している政府の重役や、隠匿してきた事件などが明るみに出る危険性があるからだ。
 しかし、21世紀を迎えてから10年以上経った今、それを根本から覆す新勢力が勃興しようとしていた。
 男の肩に担がれ、糸の切れたマリオネットの様になった阿音は、後にこの日が旧勢力と新勢力の抗争の幕開けとなることを、まだ知らない。

Яoom ИumbeR_55

Collection_003

「RESISTANCE -case:TWINS-」



腹パンチをメインにした同人誌第2弾「双子編」、予約開始致します。
今回は予約生産形式を取りますので、下記内容をお読みになり、ご検討下さい。


予約期間
 2011年5月9日~2011年5月22日
価格
 1300円(送料込み)
装丁
 オフセット右綴じ28ページ(表紙、フルカラーイラスト含む)
内容
 case:TWINSブログ掲載文章へ加筆修正版(2段刷り本文24ページ)
イラスト
 DigDug氏による美麗フルカラーイラスト4ページ(腹パンチシーン3枚、他1枚)
特典
 1冊ごとのシリアルナンバー付
発送時期
 予約締め切り後の製作になるため、5月下旬~6月上旬の発送を予定しております。
お支払い方法
 銀行振込(代金先払いのため、お振込確認後の発送となります)


ご予約方法
 下記の「必要事項」をご記入の上

 number_55♪livedoor.com(♪を@に変換して下さい)

 までメールを送信して下さい。
 メールを確認後、こちらからお振込口座を記載した確認メールを送信させて頂きます。

「必要事項」
・お名前
・ご住所(郵便番号含む)
・電話番号
・メールアドレス
・お振込名義
・年齢
・ご希望冊数

・注意事項
 18歳未満購入不可(暴力的、性的表現が含まれるため)
 落丁本等はお取り替え致しますが、「イメージと違った」等自己都合での返品はお断り致します。



・サンプルイラスト

サンプル1



サンプル2




サンプル3






双子編を書いている時はずっと「生きることって何だろう?」と漠然と考えていました。
しばしば「人は誰かのために生きる」という内容のストーリーや言葉を耳にしますが、ではその「誰か」が見つからなかった場合は死ぬしか無いのか?
逆に自分が誰かの「誰か」になれなかった場合は?

生きていく上で誰からも必要とされなくなった賤妖と、お互いを必要以上に必要としている双子の対比は、自分で書きながらも色々考えさせられたcaseでした。

では、ご検討の程、よろしくお願い致します。

number_55です。

大変でしたが、それ以上に楽しく感動的なイベントも終わり、後は皆様のお手元に届いた同人誌で少しでも楽しんで頂ければと願うばかりです。

さて、このブログもそろそろ通常営業に戻ります。
本日はメールにて何人かの方からお問い合わせいただいている点について、この場をお借りして返信させて頂きます。

・case:TWINS通販について

通販は実施致します。
予定ではイベント翌日に通販開始するつもりでしたが、イベントでは当初の予想以上のお客様が来られたため、現在通販用に発注していた30冊が手元に無い状況です。
予定からは若干の遅れましたが、1週間以内には価格設定して予約開始する予定です。

しかし、当初は前回同様30冊の予定でしたが、今回イベントでの需要予測が甘かった結果を鑑み、期間を決めた受注生産の形式を取ろうと思います。

例)
受注期間:5月14日~5月29日
受注期間終了から2週間後に発送

なるべく早い段階でご連絡しますので、よろしくお願いします。


・注意事項、INDEXの追加について

ほとんどの方がお気づきかと思いますが、トップページに注意事項とインデックスを追加しました。
イベントにて「最近ブログを知ったのだが、どこから読んでいいのか分からない」と言う方が結構いらっしゃり、確かにブログ形式では分かり辛いだろうと思い作成しました。

イベントが終わり、増々作りたい欲求が高まって来た感じです。
現在書いている_LGMも第2章の「halo;」が終わり次章を執筆中ですが、その前に少しやりたい事もあるので、平行して進めて行きます。

今後とも、よろしくお願い致します。





コメント許可制については数回テストしましたが、どうにも不便なために通常に戻しました。
非公開コメントをご希望の方は直接メールにていただけますよう、お願いします。

参加された方、お疲れさまでした!!
腹パンオンリーイベント 「HARA★PA!」
無事に終了致しました。

いや~、楽しかったの一言です。
参加されたサークルの方、一般の方、本当にお疲れさま&ありがとうございました。




とりあえず、記憶が曖昧で時間軸等所々曖昧かもしれませんが、簡単にレポを……

12:00
会場到着。
入場するもまだ誰も来ておらず、荷物を置いてそそくさと逃げ出す。

12:10
覚悟を決めて再入場。
滝汗をかきながら見本誌を提出。
急ピッチで双子編、友香編にシリアルナンバーをスタンプ(かなり汚くなってしまいました、申し訳ありません)。
腹パ参加のサークルさんが入場しだし、テンパりながらも挨拶をする。

12:40
スタンプを押し終わり、トイレへ。
入口の人の多さに驚く。
後ろから「あれ55さんじゃね?」と言われ、焦る。

12:45
入口の人の数は既に黒山の人だかりへ。
シャーさんと「多分ほとんどこっちには来ないですよねー(笑)」と談笑。

13:00
開幕のアナウンスと共に扉が開かれる。
先ほど見えた黒山の人だかりのほとんど全員が一目散にこちらへ向かって来る。
絶句する。

13:10
スタッフさんに「列を2列にして下さい!」と注意される。
綾編完売
テンパリまくってお釣りを間違えたり、双子編のオマケを渡し忘れたりと散々。
すみませんでした。

13:15
スタッフさんに「列を2列にして下さい!」と注意される(2回目)。
記憶が曖昧になる。
友香編、双子編がセットでもの凄い勢いで売れて行く。

13:20
スタッフさんに「列を2列にして下さい!」と注意される(3回目)。
友香編、双子編の当初予定数30冊がほぼ同時に完売
やっと状況に慣れて来る。
未だに行列が続いているため、双子編の通販用に発注していた30冊と友香編の予備を急遽販売する事に。

13:30
行列がやっと落ち着いて来るが、双子編が売れ続ける。
友香編、追加分含め完売
やっと来て頂いた人に話しかける余裕が産まれる。

13:45
双子編ラス1になる。
ここら辺でイラストの展示が全く無い事に気付き、急遽Macに入っていたイラストを展示(?)する。
iPadが欲しくなる。
やっと談笑出来る余裕が産まれる。

14:00
双子編、追加分含め完売
談笑が楽しくなる。
隣でコッペパンさんが描いている紅美鈴を指をくわえて見る。

14:30
談笑談笑。
隣でシャーさんが描いている漫画を指をくわえて見る。

14:00~15:00
ルイさん、燻製ねこさん、Kさん、90式さん、量産型ねこさん、他小説書きの方々、ベテランの方々、一般の方々が話しかけてくれる。
ルイさん、あまりお話し出来なくてすみませんでした。
シリアルナンバー001を購入された方からドリンクの差し入れをいただく。
ありがとうございました。

15:15
まったり談笑。

15:30
閉会。
安心して座り込む。

16:30
ぼちぼち解散モードへ。
主催者の方が
「腹パは今回は7サークルでしたが、再来年は20サークルくらいになってますよ!」
とコメント。「来年は!?」とツッコむ。
夜凪さん、シャーさん、翠蓉君さんとお茶へ、濃ゆーい話で盛り上がる。

18:00
大きな満足感とともに帰路につく。



繰り返しになりますが、本当に「楽しかった」の一言です。
至らない点も多くありましたが、是非、第2回の開催を希望してやみません。
最初は15人も来ればいいかと思ってのんびり構えていましたが、蓋を開ければ大盛況でして、
通販向けに用意した双子編まで完売した時は驚きました。
腹パンもメジャーになった……のか?


では、皆様楽しい夜を(笑)



追伸

コッペパンさん率いるSuicide Blackとリンクさせて頂きました。
これからもよろしくお願いしますね。

はい、とうとう開催前日になってしまいました。
腹パンオンリーイベント、HARA★PA!

前代未聞のこのイベントを自分自身も精一杯楽しみたいと思いますので、来られる方も楽しんでいただければと思います。

さて、印刷所からも発送完了の連絡と送り状の控えをいただき、こちらとしても明日を迎えるだけとなりました。後はトラブルのない事を祈るばかりです。
では、あらためて明日の配布物のご連絡をば……。


★腹パンオンリーイベント「HARA★Pa!」★

スペースNo.04


Collection_001「RESISTANCE -case:AYA-」
 1000円(イベント特価)
 若干数

Collection_002「RESISTANCE -case:YUKA-」
 500円
 30冊

Collection_003「RESISTANCE -case:TWINS-」
 1000円(イベント特価)
 30冊


全部売れても赤字です……。


詳細としては、綾編は10冊程度、友香編と双子編はそれぞれ30冊よりも若干遊びが出来そうです。

ブースは会場の最も奥に位置する「腹パ」スペースの真ん中くらいにいますので、黒い変な格好した奴がいたら多分私です。お気軽に声を掛けて下さい。

ではでは、明日来られる方は会場でお会いしましょう!

いよいよ明日帰省、その直後には、いよいよ腹パンオンリー……。
展示物やサンプル、特にサークルチケットは忘れると「ちょっと九州まで取りに帰ります」ってわけにはいかないので、服やら何やらと一緒に先に実家へ送りました。

価格表ですが、何と言うんですかね、あの紙が挟めるL字になったプラスチックのプレート(?)を探したのですが見つからず、結局いつもの感じで作って印刷しました。


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これの該当する箇所に○を付けてそれぞれの本の前に置いておけば大丈夫かと。
当日スペースが無ければ1枚で足りますし。



そして使えると嬉しい完売のご案内!


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使えるのかなー?
何人来るか本当に未知数ですし、果たして30冊が多いのか少ないのか。
しかも、おそらく30冊よりも若干多く搬入されるはずですし。

一応会場周辺の運送会社の場所は調べておきます。



最後にcase:TWINSのオマケとして作ったキャラ紹介シート。


IMG_0381



キャララフに設定とかを書き込んだコピー紙です。
後日通販はしますが、会場へ来て頂いた方への特典というか、初回限定みたいな物です。こちらは30枚ぴったり。




最後にリンク報告です。

まずはスカルダ様の準備中らしいです。

この業界(?)の黎明期から活躍なさっていた方で、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
素晴らしいイラストが多くて目移りします。


次に一撃様の一撃BLOWG

この方も黎明期から活躍されている方ですね。
シャーさんのブログで活動を再開された事を知り、イラストの素晴らしさにコメントさせて頂いた所、恐れ多くもリンクのお誘いをいただけました。



今年の7月21日でこのブログも1周年を迎えます。
勢いでcase:AYAを書いた後、誰も見てくれない事を覚悟してブログを作成し、しばらくしたら消すつもりでした。
しかし、徐々にキャラクターが増えて行き、リンクも増え、同人誌も出版し、果てはイベント参加等……あの頃からは想像もつかないほど活動し、自分自身とても楽しんでいます。

願わくば、見ていただいている方にも少しでも楽しんでもいただければ……。

これからもよろしくお願い致します。

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