2011年09月
ERROR CODE:AYA 3
施錠された薄い緑色の体育館の扉をマスターキーで開けると、涼は扉を開けて綾に入る様に促した。
「あんたが先に入ってよ……」
綾が十分に距離を取り、睨みつけながら涼に言い放つ。涼は肩をすくめながら体育館の中に入ると、後から付いて来る綾を振り返ること無く体育倉庫に向かって歩き出した。
月明かりの差し込む体育館は二週間前のあの日と何ら変わらない光景だった。磨き上げられた合板の床の上を綾のブーツと涼の革靴が踏みしめる音だけが大きく響いた。遠くの方から運動部のかけ声が微かに聞こえて来る。
体育倉庫の扉の前に来ると、涼が両手で把手を掴み、軋んだ音を立てながら体育倉庫の重い扉をスライドさせた。金属で出来た生き物が首を絞め殺されたら、こんな悲鳴を発するのだろうかと、綾は何ともなしに思った。
「どうぞ。何もしませんから、先に中に入って下さい」
涼がわざとらしく扉から離れて綾を促す。「ふん」と鼻を鳴らしながら綾が倉庫の中に入り、入り口から一番遠くの壁際で身構える。涼が綾に続いて倉庫に入り扉を閉めると、外部の音は一切聞こえなくなり、窓の無い密室独特のカビや汗の匂いが僅かに強くなった。
文武両道を重んじる誠心学園の体育倉庫は様々な器具を無理無く収納するために一般的なそれよりもかなり広めに設計されている。部活動数が多いため、雨の日にも屋内で運動部が練習出来る様に白いマットは壁際ギリギリまで高く積まれ、授業で使う跳び箱やボール入れに混じって、身体トレーニング用のベンチプレスやダンベル、クランチに使う台等かなりの数が置かれていた。
「これで邪魔は入りませんし、この適度な広さなら思い思いに戦えますね。簡単に距離を取ることも出来ず、好きなだけ殴り合える。多少声を出しても外には漏れない。私だってこの二週間ずっと貴女を待っていたんですから、楽しませてもらいますよ」
「私を待ってた? 友香だけじゃなく、他にも罪の無い女の子を襲ってることは知ってるのよ! いつか手痛いしっぺ返しが来るわよ。たぶん今日だと思うけど……」
「襲う? これは心外ですね。あの友香の満足げな顔を見たでしょう? 私は彼女達と利害が一致したから行為に及んでいるだけです。彼女達は快楽を得られ、私は生命活動のための養分を得られる。誰も損をしない。子孫を残す目的ならまだしも、自分勝手に快楽のみを求めたセックスを行い、挙句中絶や育児放棄の問題を未だに解決出来ないあなた方よりは、よほど建設的だと思いますが。私も片手間ながら教師という仕事をしている以上、この手の問題に直面する機会は結構多いのですよ」
「言いたいことはそれだけ……自分を正当化しようとして正論みたいに言ってるけど、女の子を利用していることには変わりないじゃない!」
涼の眉間に僅かに皺が寄る。爬虫類の様に縦長に切れた瞳孔の奥に、微かな怒りと哀しみの色が浮かぶ。
「利用……か。本当にあなた達はいつもいつも、必要な時は散々持ち上げて利用しておいて、ひとたび都合が悪くなれば途端に手のひらを返して邪魔者、悪者扱いをする。下らなくて愚かで哀しい生き物だ。綾、貴女だには分かって欲しかったのですがね」
涼のいつもならざる雰囲気に思わず綾が息を飲むが、頭を強く振ると一気に涼との距離を詰め、その整った鼻先に向けて拳を放つ。初弾は軽く受け流されるが、綾の猛攻は止まらず、嵐の様な拳の連打を放ち続けた。
涼は顔の前で両腕をクロスさせ、握った手の甲を外側に向けて完全防御の体勢を取る。腕の骨がミシミシと音を立てるほどの衝撃が涼の身体に響いた。
「あああああッ!」
気合いとともに放たれた綾の渾身の力を込めた右ストレート。
涼の両腕のガードを突き破り、喉仏の下から鎖骨に掛けて拳が埋まる。
衝撃でほこりを巻き上げながら後方へスライドする様に後ずさると、ゆっくりとガードしていた腕を開いた。
「ほぅ……凄いラッシュだ。まだ腕の感覚が戻りません。それに最後の一撃はガードしていなければ重度の呼吸困難か、最悪首の骨を折られていたかもしれませんね」
涼が拳を握ったり開いたりして感覚を戻そうとしているが、まだブルブルと震えて感覚が戻っていないようだ。
「悪いけど今日は本気で壊しに行くから、今の内から覚悟しておいた方がいいわよ」
自分を奮い立たせる意味も含めて、あえて威圧的な言葉を言い放つと同時に涼に向かって距離を詰めた。
「はああああッ!」
綾の全力のボディーブローが涼の脇腹へ吸い込まれた。綾の拳に固い筋肉を打ち破って柔らかい内蔵の感触が伝わる。このまま言葉も発せずに昏倒させられる手応えだった。
綾は涼の反応を見ようと顔を上げるが、涼は無表情で綾を見下ろすと、ゆっくりと口を開いた。
「すばらしい攻撃だ。ここまで練り上ることが出来たのも、あなたの才能だけではなく、並々ならぬ努力があったのでしょう」
(効いていない!?)
穏やかな涼の声が綾の耳に届き、綾の足下から脳天へ向けて悪寒がせり上がって来た。綾は本能的にバックステップで後ろに下がる。
一瞬遅く涼の左手が蛇の様に動き、綾のショート丈のセーラー服から覗く腹部に一撃を見舞った。
「がっ!? ぐうぅっ……」
バックステップと、咄嗟に半身を切って攻撃を受け流す。拳がかすめた腹部を押さえながら態勢を立て直すが、距離を詰めてきた涼のローキックが綾の太腿を斜め上から襲った。
「あうっ!」
左膝から下が無くなった様な感覚。
綾がバランスを崩した所に追い討ちをかける様に、涼の膝が綾の下腹部に埋まった。
ぐじゅりという音と共に、自分の子宮が痙攣する感覚が脳に届いた。衝撃で溢れた粘度の高い唾液が口内に溢れ、飲み込めない分は飛沫となってコンクリートの床に落ちる。
「…………!?………ッ…………ごぶぅっ!?」
綾は両腕で腹を抱える様に押さえながら、両膝をついてうずくまる。息が継げず、口から絶えず唾液を垂れ流しながら喘ぐ。普通であればとうに戦意を喪失してもおかしくない状態だ。
「あっ……はっ……ッ……!? あぁっ……かはっ……」
しかし、涼の影が視界に入った瞬間に綾は反射的に動いていた。
「………ああああっ!!」
立ち上がる勢いを利用して、涼の顎を目掛けて拳を放つ。
綾の拳は涼の顎を跳ね上げる前に手首を掴まれ勢いを止められるが、連鎖的に放った膝蹴りが涼の股間に入った。
「ぐっ……おおっ……」
ダメージはほとんど無い様子だが、涼との距離を取ることに成功した綾は壁際まで後ずさり、未だに鈍痛が治まらない下腹部を押さえながら呼吸を整える。
「はっ……はぁ……はぁ……」
「良い攻撃だ。身体能力だけでなく、精神力も素晴らしい。あれほどの攻撃を受けながら、まだ立ち向かって来るとは。あなたと敵対していることが本当に惜しいですよ」
「生憎……私は敵対していることに感謝しているわ……」
「それは残念だ……。ところで……何故あなた方と我々は敵対して戦うのか、疑問を感じたことはありませんか?」
綾の目がキョトンと丸くなる。
「全ての物事には理由があります。何らかの結果や行動が行われている場合は、それに対する原因や目的があってのこと。では、何故あなた方は我々と戦うのか……?」
「それは……あんた達が人類の敵だからでしょ? 自分が生きるために人間を利用しているんだから、人間と敵対するのは当然じゃない!」
「そうですか……。まぁ、ここで理屈を捏ねてもなにも始まらない。ただ、限りなく人類に近い我々も、ボウフラの様にそこら辺の水溜りから湧いて出た訳ではない。結果には原因が、行動には目的がある様に、我々にもそれがある。もちろんあなた達、アンチレジストにも……。しかし現実は、本当の意味での理由や目的を知っている者はごく一部だ。それ以外の大多数はチェスボードの上の駒に過ぎない。ポーンでさえクイーンでさえキングでさえ、チェスボードの外側に居るプレイヤーの匙加減一つで生死が決まってしまう。もちろん貴女も……ポーンとは言わないまでも、ナイトといった所でしょうか」
「そんなトリッキーな動きをしているつもりは無いわ。興味深い話だけど、今はアンタを倒すことに集中させてもらう」
呼吸が整い、綾が涼に対して攻撃態勢を取ると、寄りかかっていた壁から背中を離して涼との距離を詰める。
「生憎……」
綾は自分の真横から涼の声を聞いた。
今まで視界に捕えていた涼の姿は一瞬で消え、気がつくと綾の真横に涼が立っていた。
一瞬の出来事に綾の思考回路が対処しきれずにいると、ずしりという強い衝撃が響いた。鳩尾に砲丸を埋められた様な感触が綾の身体の中心から全身へと広がった。
「私も元は駒だったのですが、チェスボードから転がり落ちましてね。今はプレイヤーの一人なんですよ」
「あ…………え………?」
綾が恐る恐る視線を下に移す。
鍛えることが不可能な柔らかい鳩尾には涼の拳が手首まで埋まり、そのまま心臓を抉る様に埋まったままの拳が捻られる瞬間が目に飛び込んできた。
「あんたが先に入ってよ……」
綾が十分に距離を取り、睨みつけながら涼に言い放つ。涼は肩をすくめながら体育館の中に入ると、後から付いて来る綾を振り返ること無く体育倉庫に向かって歩き出した。
月明かりの差し込む体育館は二週間前のあの日と何ら変わらない光景だった。磨き上げられた合板の床の上を綾のブーツと涼の革靴が踏みしめる音だけが大きく響いた。遠くの方から運動部のかけ声が微かに聞こえて来る。
体育倉庫の扉の前に来ると、涼が両手で把手を掴み、軋んだ音を立てながら体育倉庫の重い扉をスライドさせた。金属で出来た生き物が首を絞め殺されたら、こんな悲鳴を発するのだろうかと、綾は何ともなしに思った。
「どうぞ。何もしませんから、先に中に入って下さい」
涼がわざとらしく扉から離れて綾を促す。「ふん」と鼻を鳴らしながら綾が倉庫の中に入り、入り口から一番遠くの壁際で身構える。涼が綾に続いて倉庫に入り扉を閉めると、外部の音は一切聞こえなくなり、窓の無い密室独特のカビや汗の匂いが僅かに強くなった。
文武両道を重んじる誠心学園の体育倉庫は様々な器具を無理無く収納するために一般的なそれよりもかなり広めに設計されている。部活動数が多いため、雨の日にも屋内で運動部が練習出来る様に白いマットは壁際ギリギリまで高く積まれ、授業で使う跳び箱やボール入れに混じって、身体トレーニング用のベンチプレスやダンベル、クランチに使う台等かなりの数が置かれていた。
「これで邪魔は入りませんし、この適度な広さなら思い思いに戦えますね。簡単に距離を取ることも出来ず、好きなだけ殴り合える。多少声を出しても外には漏れない。私だってこの二週間ずっと貴女を待っていたんですから、楽しませてもらいますよ」
「私を待ってた? 友香だけじゃなく、他にも罪の無い女の子を襲ってることは知ってるのよ! いつか手痛いしっぺ返しが来るわよ。たぶん今日だと思うけど……」
「襲う? これは心外ですね。あの友香の満足げな顔を見たでしょう? 私は彼女達と利害が一致したから行為に及んでいるだけです。彼女達は快楽を得られ、私は生命活動のための養分を得られる。誰も損をしない。子孫を残す目的ならまだしも、自分勝手に快楽のみを求めたセックスを行い、挙句中絶や育児放棄の問題を未だに解決出来ないあなた方よりは、よほど建設的だと思いますが。私も片手間ながら教師という仕事をしている以上、この手の問題に直面する機会は結構多いのですよ」
「言いたいことはそれだけ……自分を正当化しようとして正論みたいに言ってるけど、女の子を利用していることには変わりないじゃない!」
涼の眉間に僅かに皺が寄る。爬虫類の様に縦長に切れた瞳孔の奥に、微かな怒りと哀しみの色が浮かぶ。
「利用……か。本当にあなた達はいつもいつも、必要な時は散々持ち上げて利用しておいて、ひとたび都合が悪くなれば途端に手のひらを返して邪魔者、悪者扱いをする。下らなくて愚かで哀しい生き物だ。綾、貴女だには分かって欲しかったのですがね」
涼のいつもならざる雰囲気に思わず綾が息を飲むが、頭を強く振ると一気に涼との距離を詰め、その整った鼻先に向けて拳を放つ。初弾は軽く受け流されるが、綾の猛攻は止まらず、嵐の様な拳の連打を放ち続けた。
涼は顔の前で両腕をクロスさせ、握った手の甲を外側に向けて完全防御の体勢を取る。腕の骨がミシミシと音を立てるほどの衝撃が涼の身体に響いた。
「あああああッ!」
気合いとともに放たれた綾の渾身の力を込めた右ストレート。
涼の両腕のガードを突き破り、喉仏の下から鎖骨に掛けて拳が埋まる。
衝撃でほこりを巻き上げながら後方へスライドする様に後ずさると、ゆっくりとガードしていた腕を開いた。
「ほぅ……凄いラッシュだ。まだ腕の感覚が戻りません。それに最後の一撃はガードしていなければ重度の呼吸困難か、最悪首の骨を折られていたかもしれませんね」
涼が拳を握ったり開いたりして感覚を戻そうとしているが、まだブルブルと震えて感覚が戻っていないようだ。
「悪いけど今日は本気で壊しに行くから、今の内から覚悟しておいた方がいいわよ」
自分を奮い立たせる意味も含めて、あえて威圧的な言葉を言い放つと同時に涼に向かって距離を詰めた。
「はああああッ!」
綾の全力のボディーブローが涼の脇腹へ吸い込まれた。綾の拳に固い筋肉を打ち破って柔らかい内蔵の感触が伝わる。このまま言葉も発せずに昏倒させられる手応えだった。
綾は涼の反応を見ようと顔を上げるが、涼は無表情で綾を見下ろすと、ゆっくりと口を開いた。
「すばらしい攻撃だ。ここまで練り上ることが出来たのも、あなたの才能だけではなく、並々ならぬ努力があったのでしょう」
(効いていない!?)
穏やかな涼の声が綾の耳に届き、綾の足下から脳天へ向けて悪寒がせり上がって来た。綾は本能的にバックステップで後ろに下がる。
一瞬遅く涼の左手が蛇の様に動き、綾のショート丈のセーラー服から覗く腹部に一撃を見舞った。
「がっ!? ぐうぅっ……」
バックステップと、咄嗟に半身を切って攻撃を受け流す。拳がかすめた腹部を押さえながら態勢を立て直すが、距離を詰めてきた涼のローキックが綾の太腿を斜め上から襲った。
「あうっ!」
左膝から下が無くなった様な感覚。
綾がバランスを崩した所に追い討ちをかける様に、涼の膝が綾の下腹部に埋まった。
ぐじゅりという音と共に、自分の子宮が痙攣する感覚が脳に届いた。衝撃で溢れた粘度の高い唾液が口内に溢れ、飲み込めない分は飛沫となってコンクリートの床に落ちる。
「…………!?………ッ…………ごぶぅっ!?」
綾は両腕で腹を抱える様に押さえながら、両膝をついてうずくまる。息が継げず、口から絶えず唾液を垂れ流しながら喘ぐ。普通であればとうに戦意を喪失してもおかしくない状態だ。
「あっ……はっ……ッ……!? あぁっ……かはっ……」
しかし、涼の影が視界に入った瞬間に綾は反射的に動いていた。
「………ああああっ!!」
立ち上がる勢いを利用して、涼の顎を目掛けて拳を放つ。
綾の拳は涼の顎を跳ね上げる前に手首を掴まれ勢いを止められるが、連鎖的に放った膝蹴りが涼の股間に入った。
「ぐっ……おおっ……」
ダメージはほとんど無い様子だが、涼との距離を取ることに成功した綾は壁際まで後ずさり、未だに鈍痛が治まらない下腹部を押さえながら呼吸を整える。
「はっ……はぁ……はぁ……」
「良い攻撃だ。身体能力だけでなく、精神力も素晴らしい。あれほどの攻撃を受けながら、まだ立ち向かって来るとは。あなたと敵対していることが本当に惜しいですよ」
「生憎……私は敵対していることに感謝しているわ……」
「それは残念だ……。ところで……何故あなた方と我々は敵対して戦うのか、疑問を感じたことはありませんか?」
綾の目がキョトンと丸くなる。
「全ての物事には理由があります。何らかの結果や行動が行われている場合は、それに対する原因や目的があってのこと。では、何故あなた方は我々と戦うのか……?」
「それは……あんた達が人類の敵だからでしょ? 自分が生きるために人間を利用しているんだから、人間と敵対するのは当然じゃない!」
「そうですか……。まぁ、ここで理屈を捏ねてもなにも始まらない。ただ、限りなく人類に近い我々も、ボウフラの様にそこら辺の水溜りから湧いて出た訳ではない。結果には原因が、行動には目的がある様に、我々にもそれがある。もちろんあなた達、アンチレジストにも……。しかし現実は、本当の意味での理由や目的を知っている者はごく一部だ。それ以外の大多数はチェスボードの上の駒に過ぎない。ポーンでさえクイーンでさえキングでさえ、チェスボードの外側に居るプレイヤーの匙加減一つで生死が決まってしまう。もちろん貴女も……ポーンとは言わないまでも、ナイトといった所でしょうか」
「そんなトリッキーな動きをしているつもりは無いわ。興味深い話だけど、今はアンタを倒すことに集中させてもらう」
呼吸が整い、綾が涼に対して攻撃態勢を取ると、寄りかかっていた壁から背中を離して涼との距離を詰める。
「生憎……」
綾は自分の真横から涼の声を聞いた。
今まで視界に捕えていた涼の姿は一瞬で消え、気がつくと綾の真横に涼が立っていた。
一瞬の出来事に綾の思考回路が対処しきれずにいると、ずしりという強い衝撃が響いた。鳩尾に砲丸を埋められた様な感触が綾の身体の中心から全身へと広がった。
「私も元は駒だったのですが、チェスボードから転がり落ちましてね。今はプレイヤーの一人なんですよ」
「あ…………え………?」
綾が恐る恐る視線を下に移す。
鍛えることが不可能な柔らかい鳩尾には涼の拳が手首まで埋まり、そのまま心臓を抉る様に埋まったままの拳が捻られる瞬間が目に飛び込んできた。
腹パ2について
HARA☆PA2の開催時間が併設のイベントと同じく
11:00~15:00
に変更になりました!
えーと、たぶん自分のせいでしょうか?
火曜日の夜に主催者サイドに質問のメールを送りました。
要約すると以下の様な内容です。
>他の2つのイベントとは開催時間が微妙に違いますが、何か意図があってのことでしょうか?
>同一会場の同フロアで時間帯を分けて開催するとなると、腹パ2のサークル参加者よりも一般参加者の方が早い入場となります。
>あり得ないとは思いますが、業者搬入された本が盗難される等の危険性も考えられるのではないでしょうか?
これに対しての返事メールが「開催時間を併設イベントと同じにする」というものでした。
ちょっと今から急いで飛行機(空いてれば)取り直します。
自分含め遠方からの参加の方、ご注意を!
11:00~15:00
に変更になりました!
えーと、たぶん自分のせいでしょうか?
火曜日の夜に主催者サイドに質問のメールを送りました。
要約すると以下の様な内容です。
>他の2つのイベントとは開催時間が微妙に違いますが、何か意図があってのことでしょうか?
>同一会場の同フロアで時間帯を分けて開催するとなると、腹パ2のサークル参加者よりも一般参加者の方が早い入場となります。
>あり得ないとは思いますが、業者搬入された本が盗難される等の危険性も考えられるのではないでしょうか?
これに対しての返事メールが「開催時間を併設イベントと同じにする」というものでした。
ちょっと今から急いで飛行機(空いてれば)取り直します。
自分含め遠方からの参加の方、ご注意を!
RESISTANCE -case:TWINS- Web販売開始
CASE:TWINS DL版について
腹パンオンリーイベント 続報!
まままま、まさか締め切り後即参加サークルの発表があるとは!
主催者さん、やってくれるぜ。。。
さてさて、個人的にもかなり不安だった参加者数ですが、蓋を開けてビックリ!
前回よりも多い、10サークルが参加表明!
参加者様のHPなり情報なりを拝見しても、何と言いますか、一言で言うと豪華。
プロの方やら歴代の猛者やらもの凄く絵がうまい人やらが軒並み揃っており、
前回よりも場違い感が拭えません。
何でしょう……前回も言ったかもですが、本当に自分が参加して良いのでしょうか……。
まぁ、賽は投げられてしまったので、後は突っ走るのみです。
シーン追加や更なる清書の他、今回は少し特殊な製本になるので印刷所との打ち合わせも今のうちからやっておかなければ。。。
ちなみに予告した通り、今回はウチのシオンと一緒に参加します。
皆様のイメージに合うことを願いつつ鋭意製作中ですので、よろしければご期待下さい。
全体像の前にとりあえずバストアップのみ、可愛い……。
コスチューム等かなり細かく打ち合わせしました。
腹パンチ合作本 発売開始
BellyPunchingSite様主催の「腹パンチ合同誌」が本日より発売を開始されました。
参加されている作家陣も
nnS様
つくすん様
地獄王子様
tyoujiya様
と、垂涎ものの豪華すぎる顔ぶれ!
私は第1回腹パンオンリーイベントで30冊だけ製本した
「RESISTANCE CASE:YUKA」
にて参加しています。
一応ブログでは公開していない書き下ろしですので、オマケとして楽しんで頂ければ嬉しいです。
サンプルはこちら。
では、詳しい購入方法等はBellyPunchingSite様にてご確認下さい。
参加されている作家陣も
nnS様
つくすん様
地獄王子様
tyoujiya様
と、垂涎ものの豪華すぎる顔ぶれ!
私は第1回腹パンオンリーイベントで30冊だけ製本した
「RESISTANCE CASE:YUKA」
にて参加しています。
一応ブログでは公開していない書き下ろしですので、オマケとして楽しんで頂ければ嬉しいです。
サンプルはこちら。
では、詳しい購入方法等はBellyPunchingSite様にてご確認下さい。