「オペレーターナンバー6からAへ、人妖の波長を誠心学園でキャッチしました。至急現地へ向かってください」

「りょーかい。至急現場へ向かいまーす。通信終了っと。はぁ・・・よりによって、何で私の学校で人妖が出るのよ・・・」

彼女の名前は、神崎 綾。誠心学園へ通う学生でありながら、人妖討伐機関「アンチレジスト」のメンバーである。

「初仕事が自分の母校とはね。でも、いなくなった有香ちゃんもおそらくこいつの仕業・・・。絶対に私が叩きのめす!」

パシッとオープンフィンガーグローブを装着した自分の手の拳と手のひらを合わせる。既に格好はアンチレジストの戦闘服である腹部の出たセーラー服に着替えていた。引き締まった身体にアンバランスな巨乳がセーラー服の胸元を押し上げ、ショート丈のセーラー服から覗くくびれた腹部を強調していた。

「それにしても、なんでウチの戦闘服ってこんななのかしら?まぁ動きやすいことは動きやすいけど・・・もう少し防御とかも考えたほうがいいと思うんだけどな。さて、じゃあ行きますか!」

綾は背後にそびえる自分の母校に向かって駆け出した。