ご機嫌いかがでしょうか?

number_55です。

レジスタンスシリーズの冒頭に当たるcase:AYA、何とか書き上げることが出来ました。

最後まで拙い文章でしたが、4話くらいからキャラクターがひとりでに動き出してくれて、書いている方も楽しめました。特にラストはブログ開設前に書いたプロットとは全く違う形となり、私自身驚いています(友香の登場などは全くの予定外でした)。

メインの綾には最初からかなりひどい目に遭わせてしまった挙句、ほとんど活躍らしい活躍をさせてあげられませんでしたが、まぁ腹パンチ小説においては腹パンチを受けることがある意味活躍なので我慢してもらいました。
個人的に思い入れの強いキャラクターですので、皆さんに気に入っていただければ嬉しいです。



さて、「レジスタンス」は結構前から私の頭の中に構想はあったのですが、説明しきれてない用語とかを少し解説していきたいと思います。


・人妖
「じんよう」と読みます。レジスタンスシリーズの核ですね。彼らにとって人間は養分です。苦痛や快感という人間の感情の変化を、直接触れることによって養分として吸収しています。人間を殴ったり性交したりすることは彼らにとって食事と同等です。
そして一定の養分が溜まると老廃物を排出します。彼らの分泌液や老廃物には人間を魅了する力があります(チャーム)。生きていくために備えた技ですね。
様々な種類が存在し、今後は違う種類の人妖も登場します。


・アンチレジスト
綾や友香たちの所属する人妖討伐機関。トップは「ファーザー」と呼ばれ人物。格闘に特化した戦闘員と、戦闘員をバックアップするオペレーターがいるが、構成員の横のつながりはほとんど無い。綾と友香はかなり珍しい例。



今後も読みきりをはさみながらレジスタンスシリーズを続けていこうと思います。今後ともよろしくお願いします。