カテゴリ: イベント参加関連

5月3日(木/祝)に開催される都産祭2018IN台東館内の腹パンチオンリーイベント「HARA☆Pa!10」に参加させていただきます。
思えばHARA☆Pa!10は自分が初めて参加させていただいた同人イベントであり、自分と同じ様な性癖や悩みを抱えている人が他にもいるんだと実感できた思い出深いイベントですので、また参加させていただけることになりとても嬉しく思います。
開催概要は下記の通りとなりますので、もし興味があればよろしくお願いいたします。

_スペースNo.
 「腹2」

_新刊
 COLLECTION_018
 [ Lest we Forget : short stories ]

_内容 / 収録作品
 B5サイズ、44ページ(文章上下2段組)

 今まで書いた短編の中で、個人的に気に入っている下記作品を加筆修正した短編集となります。
 COLLECTION_007: [PARTY_PILLS]
 COLLECTION_008: CARBON COPY SYNDROME/DAHLIA
 PERSONA ※寄稿作品

_イラスト
 フルカラー16枚(差分込み)
 ・ [PARTY_PILLS]
  10枚
 ・CARBON COPY SYNDROME/DAHLIA
  4枚
 ・ゲスト原稿(スガレオン様 新規描き下ろし作品)
  2枚

 ※事情により、本にイラストは収録しておりません。
  購入していただいた方限定で、こちらのHPにてダウンロードしていただく形式となります。

_価格
 1,000円前後を予定


sample


sample1


sample2


sample4

りょなけっと7に参加いたします。
配布物はまだ作り始めたばかりですが、久し振りに文章メインのものになる予定です。
よろしければ是非お立ち寄りください。

_りょなけっと7
_2017/02/26(日) 11:30〜15:00
_東京卸商センター3F展示場
_http://www.ryonaket.com/top.html

サークルカット2_edited-2

サークルカット2_edited-1

_イベント
 コミックマーケット91

_日時
 2016年12月31日(3日目)

_場所
 東京ビックサイト 東ホール タ56b

_新刊タイトル
【Mezzanine】

_内容
 B5サイズ フルカラー28ページ(文章部分9ページおよび奥付1ページはモノクロ)
 イラストは7シーン差分含め13枚(綾3シーン、美樹2シーン、シオン2シーン)
 キャラ紹介1枚(カラー)

_配布価格
 1,000円前後を予定

_注意
 今回の新刊はリョナはほとんど無く、当サークルのオリジナルキャラクターを使った二次創作的な内容になりますので、当サークルのキャラクターやストーリーと直接的な関係はありません。
 また、ストレートな性描写が苦手な方はご注意ください。
※名義も二次創作用の「basement」を使用しております。


_サンプル(美樹)

 プールに併設された男子更衣室の中央には五人ほどが座れる大きさの長椅子が置かれているのだが、それはもっぱら荷物置きとして使われている。プロスポーツ選手が使う様なパーソナルスペースが確保された広いロッカールームならばさておき、一般的な更衣室というのは換気も悪く、こもった湿度やカビの臭いで一秒でも早く出たいと全員が思っているからだ。
 だから今日の様に練習を終えた後の水泳部員が三人、濡れた水着を着たまま長椅子に横並びで座っていること自体とても珍しいことだった。
「……どうする?」
「どうするって言われても……なぁ?」
「……チャンス」
「え?」
「チャンスだろこれ? お前らも、いつかヤリてぇって言っていたじゃねぇか。いつも澄まし顔の堅物のくせに身体はよ……クソッ! いつかヒィヒィ言わせてやりぇと思っていたんだ」
「……落ち着けって。とりあえず、一回聞いてみるってのは?」
「なんて聞くんだよ? こんな格好して何してたんですかって聞くのか? 今まで黙っていたけれど実は私コスプレが趣味なのとでも答えられたら、ああそうですかって言って写真返すのかよ?」
 部員の一人が興奮した様子で封筒の中から写真を取り出すと、指に挟んでひらひらと振った。三人の視線がその写真に集まる。
 三人が練習を終えて更衣室に入ると、室内には不思議な甘い匂いが漂っていた。頭がくらくらして、動悸が早くなりそうな匂いだった。そして長椅子の上には数枚の写真が入った封筒が置かれていた。練習前にはたしか無かったはずなのに……。
 写真にはこの学院の水泳部部長、鷹宮美樹が写っていた。
 美樹は水泳をはじめとした運動全般が得意で、おまけに成績も上位だ。実家は神社で、早朝や休日には巫女の仕事もしている。部長としての仕事や指示も的確で、悩んでいると向こうから声をかけてくれるなど面倒見も良い。
 唯一の欠点は、硬いこと。
 笑顔を見たことが無いと言われるほど笑わず、冗談も全く言わない。

 だから、写真に写っている美樹の姿は驚くべきものだった。

 写真の中の美樹は緋色の丈の短いプリーツスカートを履き、ノースリーブで胸元のみを隠すような白衣を着ていた。腹部や肩のあたりからは黒地のインナーが覗き、右手には鈍く光る手甲を嵌めている。まるで巫女を模したアニメのキャラクターのような格好だった。撮影場所は深夜のどこかの路地裏のようだ。写真の中の美樹はナイフを持った相手に表情一つ変えず、斬撃を手甲で受け流しながら一撃で相手を昏倒させていた。
 写真を見ているうちに、部員達の頭の中がチリチリと痛み出した。甘い匂いも強くなっている気がする。
「趣味なのか理由があるのかは知らねぇけどよ、まともじゃねぇだろ? こんな格ゲーのキャラみたいな格好してチンピラ相手に大立ち回りしているなんて……それに」男子部員が封筒を見る。定規で引かれた様な文字で<秘密>と書かれている。「これを送りつけた奴は、部長の秘密だって言ってるぜ。俺たちにチャンスをくれたんだ。何回あの身体で抜いたと思ってんだよ……俺は独りでもやるぜ。来たけりゃお前らも来いよ」
 男子生徒の一人が立ち上がる。腰に掛けていたバスタオルが落ちると、水着を押し上げるようにして彼の股間が大きく隆起しているのがわかった。残りの二人も顔を見合わせると、互いに頷いた。
「確かに、一度思い知らせてやった方が部長のためかもな……あの硬い性格のままだったら将来苦労するだろうし、女らしい振る舞い方を教えてやるか」
「俺もそう思うわ。それに最近忙しくて抜いてないから溜まってるしな……」
 唾液の分泌が多くなり、心臓の鼓動が早くなる。
 甘い匂いは増々強くなっていた。

「鷹宮部長……ちょっといいすか?」
 独りで居残り練習をしていた美樹は男子部員の声に振り返った。美樹をよく知らない者が見れば怒っている様な表情に見えるが、付き合いの長い部員たちはそれが何の感情の揺らぎも無いごく普通の表情であることを理解していた。
「……どうした?」
 表情を変えずに美樹が聞く。
 おそらく何かの間違いで、神様が美樹を創る時に最高のパーツだけを使ったのだろうと部員たちは思った。たまに見かける生徒会長も大概だが、美樹も負けず劣らず近寄りがたいような美しさだ。美樹の細い顎から水滴が滴り、競泳用の水着を押し上げている胸に垂れる。男子部員の一人がそれを見てゴクリと唾を飲み込んだ。
「お前達ももう少し練習するのか? 何ならフォームくらい見るが」
「いや、フォームよりも見てもらいたいものがあるんすよ。コレなんですけど……」
 写真を見た瞬間、切れ長の美樹の目が微かに大きく開いた。明らかに動揺している。
「あれ? どうしたんすか? 部長、驚いた表情できるんですね」
「……どこでこれを?」美樹の目が鋭く光る。弓矢で射抜かれるような視線に、男子部員達は微かに怯んだ。「お前達には関係の無いことだ。忘れろ。関わるとロクなことが無いぞ」
「そ、そんなこと言っていいのか?」後ろに控えていた男子部員の一人が微かに声を震わせながら言った。「前からその命令口調が気に入らなかったんだ……事情は知らないけれど、バレたらマズいんじゃないか? 何ならここにいない奴がデータ持っているから、ネットにバラ撒いたっていいんでだぜ?」
 ハッタリだった。写真だってついさっき手に入れたものだし、送り主もわからない。もちろんデータもどこにあるかわからない。だが、美樹は確かに動揺したようだ。
「それは……やめた方がいい」
「だったらタダって訳にはいかねぇな……向こうで落ち着いて話しようぜ? こんな開けた場所じゃあいつ人が来るかわからないしな。ちょうど男子用のシャワー室が空いてるんで……」

「そんなに怖い顔すんなよ……楽しもうぜ?」
「そうだよ。別に痛い目に遭わせたり金取ろうって訳じゃあないんだからさ……」
「ただ、ちょっとコレを気持ち良くして欲しいだけですから」
 美樹が体を捩ると、鉄パイプとゴムホースが擦れて軋んだ音を立てた。男子生徒達はシャワー室に入ると、すぐさま美樹の両手首を頭の後ろに回した状態でシャワーの配管に拘束した。強引に胸を突き出すような姿勢をとらされ、青色の競泳水着が美樹の濡れた身体のラインを浮かび上がらせた。男子生徒達は誰ともなく水着を脱ぎ、腹に付きそうなほど反り返った男性器を見せつけるようにして美樹を取り囲んだ。
「くっ……」美樹が悔しそうな声を漏らしながら歯を食いしばる。必死に自分を取り囲む男性器から顔を背けようとするが、それでも自由度はたかが知れている。「止めろ……こんなことをしても、何もならんぞ……ッ」
「大丈夫だよ。少なくとも俺達は気持ち良くなるから……」部員の一人が美樹の腋に亀頭を擦り付けながら言った。「へへへ……部長の腋、気持ち良いなぁ。スベスベで……」
「じゃあ……俺はこっちで」もう一人が鳩尾のあたりの布を摘むと、美樹の皮膚を傷つけないように気をつけながらハサミで切り取った。下乳のあたりに丸く穴が開き、化学繊維が胸の張力に引っ張られて大きく広がる。男子生徒がそこに男性器を突っ込むと、仰け反って声を漏らした。「おぉ……部長の胸やべぇ……。スベスベの風船にチンポが包まれてるみたいで……あぁ……」
「お、お前達、変な気を起こすな……今止めるのなら、このことは忘れてやるから……」
 美樹の言葉に、部員三人が舌打ちをする。
「あのさぁ……部長のそういう態度が前から気に入らなかったんすよね」
「そうそう、黙ってりゃあ美人なのに、そういう上から目線なところがな」
「マジでムカついたわ。このまま腋に出して勘弁してやろうかと思ったけれど、自分の立場を教えてやった方が良さそうだな」
 左右から美樹の両腋を嬲っていた男子部員達が、男性器を美樹の顔に向けてしごきだした。胸に男性器を埋めている男子部員も腰の動きが早くなる。
「な……何を……する気だ?」
「なにカマトトぶってんだよ? 男がこの後どうなるかなんて知ってるだろ? 何日も溜めた濃い精液をたっぷり顔にぶっかけてやるよ」
「へへ……綺麗な顔がベトベトに汚れると、ものすごく興奮するよな……。その性格ならどうせ精液の味も知らないんだろ? たっぷり味わえよ」
「胸の中でも盛大にブチ撒けてやるよ……やべ、腰止まらねぇ……」
「なッ……や……やめろ……ッ」
 男性器は猛烈な悪意を持って美樹の顔に銃口を向けている。美樹は歯を食いしばって必死に顔を背けようとするが、拘束がきつくほとんど身動きが取れない上、その様子は男子部員達の嗜虐心を更に昂らせた。部員たちは美樹の腕や腋、胸に男性器を押し付けながら、射精に向けて興奮度を加速させる。男性器をしごく手はどんどん早くなり、パンパンと小気味良い破裂音を立てながら美樹の胸に腰を打ちつけている男子生徒は歯を食いしばって一秒でもその快感を長く味わおうと耐えている。
「……お前達……恥ずかしくないのか? こんなことをして……」
「うるせぇな。誰のせいでこんなにガチガチになったと思ってんだよ。責任取れよ?」
「まぁ一発出してやったらしおらしくなるだろ。女として自覚を持ってもらわねぇとな」
「ほぉら……もう直ぐ出るよ……その綺麗な顔にたっぷり……」
「くっ……貴様ら……」
「部長の胸マンコやべぇ……チンポ溶ける……おぉ……うおッ!?」
 胸を犯していた男子部員の腰が震えると、男性器が爆発したかと思うほど激しく脈打った。同時に、胸の間にドロリとした熱い粘液が吐き出され、柔肉に染み込む様に広がってゆく。
「んあぁッ?! む……胸が……あぁ……」
「俺も出る……こっち向けよ……うッ!」
「ああッ……出るッ……部長の顔に出すよッ……あああッ! 」
 美樹の顔を狙っていた男性器もほぼ同時に爆発し、何の躊躇いも無く美樹の顔に精液を浴びせた。若い身体から放たれた精液は勢いと量が物凄く、強烈な臭気と共に美樹の身体に纏わり付いた。

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※文章、画像は全て縮小、切り取り処理をしております。また、修正は意図的に大きくしています。

_イベント
 コミックマーケット91

_日時
 2016年12月31日(3日目)

_場所
 東京ビックサイト 東ホール タ56b

_新刊タイトル
【Mezzanine】

_内容
 B5サイズ フルカラー28ページ(文章部分9ページおよび奥付1ページはモノクロ)
 イラストは7シーン差分含め13枚(綾3シーン、美樹2シーン、シオン2シーン)
 キャラ紹介1枚(カラー)

_配布価格
 1,000円前後を予定

_注意
 今回の新刊はリョナはほとんど無く、当サークルのオリジナルキャラクターを使った二次創作的な内容になりますので、当サークルのキャラクターやストーリーと直接的な関係はありません。
 また、ストレートな性描写が苦手な方はご注意ください。
※名義も二次創作用の「basement」を使用しております。

_サンプル(シオン)


「へぇ……いい家具揃ってんな」
「そうだな。初めて入ったけれど、もっと無機質な部屋だと思ったぜ」
 三人の男子生徒達は生徒会長室の中を物珍しそうに見回しながら、口々に感想を言い合った。部屋の隅にはメイド服に似た戦闘服を着たシオンが俯きながら、落ち着かない様子で指を組んだり解いたりしている。
 男子生徒達はひとしきり会長室の中を物色すると、誰ともなく全員が服を脱ぎ始めた。複数の全裸の男と際どいメイド服を着た女が一つの部屋にいる。落ち着いたカフェの様な会長室は、異様な雰囲気に包まれた。
「あの……」シオンが俯きなが言った。「本当に、これで皆さんが助かるんですよね……?」
 先日、男子生徒達に奉仕を強要させられ、なんとかその場は収まった。しかし翌日シオンが登校すると、靴箱に新たな封筒が入れられていた。中には昨日シオンが男子生徒達に奉仕している時の写真と、一週間以内に犯人を見つけられなかった場合は再び男子生徒達に奉仕をすること、奉仕しなかった場合は男子生徒達を手にかけるといった内容の手紙が入っていた。そしてシオンの調査にも関わらず男子生徒達を拘束した犯人は見つけることができず、被害者である男子生徒達も調査に非協力的……むしろ妨害するような素振りであったため、あえなく今日の期限を迎えてしまった。
 男子生徒達は下卑た笑いを浮かべながら残念だと言い合い、シオンに先日の戦闘服を着たまま生徒会長室で待機するように命令した。
「俺達も殺されたくないんだ、助けてくれよ会長」男子生徒の一人が会長室のソファに座りながら言った。足を開くと、既に勃起した男根が天井に向けて垂直に立ち上がる。「んじゃ、頼むぜ?」
 シオンは下唇を噛みながら男子生徒の足の間にひざまづくと、男根を両手で恐る恐る上下にしごいた。シルクの白手袋と包皮が擦れ会い、しゃりしゃりと音を立てる。
「うおっ……!? やべぇ……力加減が絶妙で……」
 ソファに座る男が仰け反ると、他の男達も息を荒げながらシオンを取り囲んだ。無理もない。金髪の美少女メイドが床にひざまづいて、ソファに踏ん反り返る男の肉棒に奉仕しているというシチュエーションだけで興奮するのだ。そしてそのメイドが自分達の憧れの生徒会長だとしたら、正気を保つ方が難しい。
「口も使えよ……頭良くても、こっちの覚えは悪いのか?」


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※文章、画像は全て縮小、切り取り処理をしております。また、修正は意図的に大きくしています。

冬コミを目指して制作していた本が、無事に印刷できる状態になりました。
何かトラブルが起きなければ当日に新刊が出せますので、興味がありましたらよろしくお願いいたします。

_イベント
 コミックマーケット91

_日時
 2016年12月31日(3日目)

_場所
 東京ビックサイト 東ホール タ56b

_新刊タイトル
【Mezzanine】

_内容
 B5サイズ フルカラー28ページ(文章部分9ページおよび奥付1ページはモノクロ)
 イラストは7シーン差分含め13枚(綾3シーン、美樹2シーン、シオン2シーン)
 キャラ紹介1枚(カラー)

_配布価格
 1,000円前後を予定

_注意
 今回の新刊はリョナはほとんど無く、当サークルのオリジナルキャラクターを使った二次創作的な内容になりますので、当サークルのキャラクターやストーリーと直接的な関係はありません
 また、ストレートな性描写が苦手な方はご注意ください。
※名義も二次創作用の「basement」を使用しております。

_サンプル(表紙)
サンプル2


_サンプル(綾)

 神崎綾はふらふらと階段を登ると、屋上に通じるドアのある踊り場に腰を降ろした。太ももに片肘をついて手の平に額を乗せると、肩に触れるか触れないか程度の長さの明るめの茶髪が重力で垂れて手の甲に触れる。
 ドアの前には使われなくなった机や椅子がバリケードの様に乱雑に置かれている。
 屋上は立ち入り禁止のため、わざとそうしているのだろう。
 人が来ることはほとんど無いから、綾は悩み事がある時は決まってここを訪れた。
 はぁ……と綾は長い溜息を吐いた。
 濃紺のダブルのブレザーに包まれた背中が微かに震えている。
「なんで……」綾が自分にしか聞こえない声量で呟いた声は、遠くから流れる部活動の声にすぐにかき消された。自分の髪から微かに香るシャンプーの香り。綾は顔を上げて右手に握りしめている写真を見ると、震える様なため息を吐いた。「……どうしよう」
 今朝、自分の靴箱の中で写真の入った茶封筒を見つけた。茶封筒は所々がヨレて古ぼけており、差出人も宛名も書かれていない。
 中に入っていた数枚の写真には、埠頭の倉庫群に佇む自分の姿が写っていた。
 覚えている。
 四日前の深夜に任務をこなした時のものだ。もちろん写真の中の自分は、いま身につけている母校の制服とは違う、組織から支給された戦闘服を着ている。戦闘服と言ってもショート丈になったセーラー服の様なもので、様々な機能はあるが一見して普通の服に見える。デザインも自由で、セーラー服を着たことが無い自分の憧れもあってこのデザインをリクエストしたものだ。写真は時系列になっていて、自分が大柄な男数人と対峙し、男の攻撃を難なく躱しながら打撃数発で全員をノックアウトする一部始終がはっきりと映っていた。

(明日の二十二時。この格好をして一人で体育倉庫に来い。来なければこの写真を個人情報付きでネットに流す)

 写真の裏には汚い字でそう書かれていた。
 ぐしゃり……と綾は写真を握る。歯を食いしばりすぎて折れそうだ。これは組織の存在が明るみに出る危機だと綾は思った。綾の所属する組織は人類を養分とする生物、「人妖」の発見と処分を目的としている。人妖は見た目は人と全く変わらないため、すでに多くが社会に紛れていると考えられている。一般に知れ渡ったらパニックが避けられないため、人妖や組織の存在は徹底した秘密主義が取られているのだ。もし自分の写真がきっかけで組織の存在が明るみになればと考えるとゾッとする。
「行くしか……ないよね」
 綾は頭を振りながら呟いた。組織の存在を知られるわけにはいかない。おそらく相手は一般人だ。隙を見て対処するしかない……。

 体育館の中は真っ暗だったが、よく見ると壁から一筋の光が漏れていた。壁に埋め込まれるように設計された体育倉庫の灯りが点いている。
 ごくり……と綾の喉が鳴る。
 母校の制服とは違う、短く茶色いプリーツスカートの裾を握ると、革の手袋が泣く様な音を立てて軋んだ。
 時刻は二十二時ちょうど。
 綾がなるべく音を立てないようにノックをすると、中からくぐもった声で「おう、入れ」という声が帰ってきた。思いつめた気持ちで鉄製の重い扉を開ける。
「おぉ……誰にも見られていないだろうなぁ?」
 積み上げられた白いマットの上には、灰色のツナギを着た男が座っていた。胸元に紺色の糸で「野崎」と刺繍されている。歳は四十代そこそこに見えるが、でっぷりと突き出た腹が怠惰な生活を思い起こさせた。
「……野崎……さん」
「まさか本当にその格好で来るとはな……。よくわからんが、止むに止まれぬ事情があるんだろう? それにしても、実際に見ると本当にエロい格好だなぁ」
 語尾を伸ばすしまりの無い声で野崎が言った。よりによってこの男か……と思い、綾は下唇を噛んだ。野崎はこの学校に体育教師として籍を置いているが、素行が悪く現在は授業や担当を受け持ってはいない。たまに用務員の様な雑用をしているところは目にするが、ほとんどは巡回と称して学園内を徘徊しているだけだ。盗撮用のカメラを仕掛けているとか、女子の持ち物を盗んでいるとか、悪い噂には事欠かない。
「いやぁ驚いたぜ神崎……最初は変な趣味でもあるのかと思ったぞ?」野崎が嫌らしい笑みを浮かべたままのっそりと立ち上がると、綾の背後に回り込む様にゆっくりと近づく。耳元に顔を近づけて、匂いを嗅ぐように鼻をすんすんと鳴らした。「まさか神崎がコスプレみてぇなセーラー服着て、ゴロツキ相手に大立ち回りとはな……度肝を抜かれたぜ」
「……写真」
「あぁ?」
「写真……返してくれませんか?」
 綾が背後の野崎を振り返り、出来るだけ低い声で言った。部屋の中を沈黙が包み、耳の奥がきぃんと鳴る。気圧されながらも至近距離で綾の整った顔を見た野崎は泣き笑いの様な曖昧な表情を浮かべていた。ヤニで汚れた歯と黄色い斑点のある白目が目に入り、綾は本能的に顔を逸らした。
「へへ、なんだよずいぶん思いつめてんな……ただならぬ事情ってやつか? 正体がバレるとまずい正義の味方でもしてんのかよ?」
「……言う必要は無いです」
「ふん……ま、俺は別に神崎が何をしていようが興味は無いんだがなぁ……」いきなり野崎の両手が背後から綾の胸を鷲掴みにした。ぐにゅぐにゅと捏ねる様に動かすと、張りのある肌と弾力が野崎の芋虫の様な指を押し返す。「この身体には滅茶苦茶興味があるんだよなぁ。それにこのエロいセーラー服……前から目をつけていたが、この写真を手に入れてからは何回も抜かせてもらったぜ」
「いッ?! や……このッ!」
「暴れんじゃねぇ! 自分の立場わかってんのかぁ? 変な気起こしてみろ。もうクリック一つで拡散する準備は出来てるんだぜ? 何なら今すぐやってやるぞ」
 野崎が画面の割れたスマートフォンを取り出す。どこかのSNSの画面が見えた。
「ぐっ……や、やめ……」
「やめてほしいんだろ? だったらそれなりの態度をしろや……」
「くっ……」
 野崎に背中から抱きかかえられる様な体勢で抵抗していた綾の動きが弱まる。振り返る様にして憎々しげに野崎を睨みつけるが、野崎は意に介さずにべとつく様な笑みを浮かべている。
「へへ……そういや何回もズリネタにはさせてもらったが、お前と実際に話すのはこれが初めてだなぁ。まずは挨拶代わりにキスでもしようや」
 綾の顎に手を当てて顔を動かせないように強引に固定すると、野崎は蛇が獲物に噛み付く様な素早さで綾の唇を吸った。
「んぅっ?! んんんッ!」
「んふふふ……ぢゅる……」
 野崎は左手で綾の胸をこね回しながら、右手で抱え込む様に綾の顔を押さえて唇と舌をねぶる。キスとはとても呼べない様な暴力に綾の目からは自然に涙が溢れた。粘度の高い体液にまみれたナメクジの様な舌の蹂躙は数分間続き、ようやく野崎は何本も糸を引きながら綾の唇を解放した。
「ぶはぁっ……へへ、どうだ? 気持ち良かっただろ?」
「うぁッ……はぁ……はぁ……」
「……何を泣いてるんだ? まさか初めてだったのかぁ? ひひ……気に入ったぜ。抵抗したらわかってるな?」
 ぶちゅっ……と音を立てて、再び野崎が綾の唇を吸う。放心状態で半開きだった口に強引に舌をねじ込まれ、綾は大きく目を見開いた。唇を奪われたと同時に錠剤の様なものが綾の口内に放り込まれたらしく、野崎の舌によって奥まで押し込まれた。一瞬のことに綾は考える間も無く反射的にそれを嚥下する。
「ぷはっ……はぁ……な、何……?」
「へへ……まったく至れり尽くせりだぜ。写真に加えて即効性の催淫剤まで用意してくれるなんてなぁ……今夜は楽しもうや」
「さ、催……淫……? う、うそ……んあぁッ?!」
 野崎が胸を揉みながら綾の首筋に舌を這わせ、右手をスカートの中に入れる。舌が首筋に触れた瞬間、綾の体がビクッと跳ねた。
「ん? なんだブラつけてねぇのか? へへ、満更でもねぇじゃねぇか……高校生だったら、これから自分が何をされるかわかるだろ? なぁ、神崎?」
 下水が泡立つような声で野崎が言った。ぞくりと綾の背中に鳥肌が立つ。だが、同時に血液が沸騰する様なゾクゾクとした感覚が太ももの辺りから湧き上がってきた。先ほど飲まされた催淫剤がもう効いてきたのだろうか。嫌だ。こんな男に体を触られて、反応するわけにはいかない。綾は必死に歯を食いしばって湧き上がる感覚に耐えた。
「や……やだ……お願い……」
「へへ……ま、初日だからな。今日は軽めのやつで勘弁してやるよ。そうだな……フェラチオで勘弁してやる。フェラは知ってるか? お前が俺のチンポを舐めたり、しゃぶったりして俺を気持ちよくさせるんだ。俺が満足できたら、今日だけは写真をばら撒くのを勘弁してやるよ」
「そ、そんなこと……できるわけ……」
「俺は別にどっちでもいいんだぜ? どうしてもってお願いするんなら、考えてやるって話だ……」
 野崎はスカートに手を入れて、焦らすように綾の太ももの内側を撫でさすりながら耳元で囁く。綾はふるふると首をふると、俯きながら目をぎゅっと閉じた。下腹部から湧き上がる感覚は既にドクドクと脈打つようになっており、全身が汗ばんでくる。まりの屈辱感に涙が溢れ、綾の視界がぼやける。おそらく野崎は勝ち誇った様な笑みを浮かべているだろう。
「う……す、すればいいんでしょ……この変態……」
「ひひ……なんとでも言えよ。俺も教師だからな、俺好みに奉仕できるように指導してやる」
 野崎はすごい勢いでツナギと下着を脱ぐと、弛みきった身体を晒してマットに仰向けに寝転んだ。綾は喉の奥でぐっと悲鳴を飲み込む。想像していたよりもかなり太い男根が、野崎の股間から天井に向かって隆起している。先端から溢れた先走りが蛍光灯の光を反射してぬらぬらと光り、まるで別の生物が野崎の股間を食い破って出てきた様に思えた。経験が無い自分にこんなものを挿れられたらと考えると、背中に冷たい汗が流れた。なんとか口だけで満足してもらわなければ……最悪の事態だけは避けなければならない。
「うぷっ……はぁ……んっ……んぐっ……んっ……」
「へへ……おっ……おおっ、神崎が……俺のを……ッ!」
 綾は憎々しげに野崎を睨みつけると、野崎の足の間に跪く様にして股間に顔を埋めた。嗅いだことの無いような臭いにむせそうになりながら、野崎の男根を咥える。強がってはみたもののどうしていいのかわからず、男根の先端を舌でちろちろとくすぐった。予想外の動きだったのか、野崎の身体がびくりと跳ねた。
「ぐうっ?! へへ……いきなり尿道責めとはな、お前才能あるぜ? よし、まずは舌で円を描く様に舐めまわしてみろ。ひひ……太くて大変だとは思うがな」
「んぐっ……ん……んぅっ……んっ……んふっ……」綾は難儀しながら舌を動かし、ゆっくりと舌を動かして言われた通り亀頭を舐め回した。指示通りに出来ているのかのかわからず、綾は上目遣いで野崎を見る。野崎もこちらを凝視しており、目が合った。位置的に野崎に見下されているようで情けない気持ちになったが、少なくとも痛がっている様子は無い。不本意だが早めに満足させて、一刻も早くこの行為を終わらせたかった。
「ぐぅっ……おおぉ……いいぜ。口の中に唾が溜まってるだろ? 俺に聞こえるように音を立てて飲み込め」
「ん……ごきゅ……ごくっ……ん、んふぅっ」
 男根の臭いが鼻に抜け、綾は溜息を漏らした。催淫剤の効果なのか、嫌悪感が徐々に薄れてくる。頭に霧がかかるようにぼうっとしてきた。まるで男根の熱が口内を通じて、脳を徐々に溶かしているみたいだ。
「いいぜ……次は上下運動だ。唇を窄めて、竿全体をしごく様に動いてみろ」
「んぅっ……んっ……んっ……んぐっ……」
「もっと唇を締めろ。さっきみたいにこっちを見ながらしゃぶれ。上目遣いでな」
「んふぅっ……んぅっ……んっ……」
「もっと奥まで咥えろ。チッ、仕方ねぇ……手伝ってやるよ」
 不意に綾の頭を撫でる様に野崎の手が添えられる。綾が不思議に思って野崎をちらりと見た瞬間、強引に頭を野崎の体に引き寄せられた。喉奥まで男根を突き込まれ、予想外の出来事に綾の目が大きく見開かれる。
「ぐぼぉッ?! ごっ! ぐぅッ! おおッ!」
「へへへ……これがイラマチオってやつだ。男が主導権を握って、女の口をオナホールにするやり方さ。お前をズリネタにする時は毎回させてもらったぜ……」野崎は綾の頭を両手で押さえたまま、自分の腹に綾の鼻を打ち付けるようにして揺り動かした。綾は呼吸もままならず、必死に野崎の太ももの付け根を押さえて少しでも抽送が浅くなるように抵抗する。涙を流しながら苦しそうな表情を浮かべる綾を見下すと、ゾクゾクとした征服感が野崎の背中を駆け上がった。「おおぉ……へへ、オナニーの鉄板ネタだからな……もう出ちまいそうだ。男がこの後どうなるか知ってんだろ? じっくり味わってから飲めよ?」
「んぅ? ん、んうぅッ?! んんんッ!」
 一瞬遅れて野崎の言葉の意味を理解し、綾が必死に首をふる。男の性的快感が高まると射精することは知識として知ってはいたが、まさかこのまま自分の口の中に出されるなんて聞いていない。精液自体もどんなものかよく分からないのに、ましてや「味わってから飲む」なんて出来るわけがない。百歩譲って将来できるかもしれない恋人の出したものならともかく、相手は嫌悪感すら抱いている野崎だ。その野崎の精液を……。
 綾は野崎の腹を押して必死に男根を引き抜こうとするが、体制的に頭をがっしりと押さえられて抜くことが出来ず、むしろそれが上下運動となって野崎の射精感を高める助けになっていた。野崎の腰がビクビクと痙攣し始める。
「うおぉぉッ! 出るッ! 神崎に……おほッ!? おおおッ!」
「んぅッ! んんんッ! んぅっ……ゔッ?! んぶぅッ?! んんんんんッ!!」
 男根がブルッと震えると、口の中で水道の蛇口を開けられた様に、野崎の男根から大量の粘液が綾の口内にぶちまけられた。射精の勢いと熱さに驚いて綾は大きく目を見開く。綾がパニックになって思考が飛んでいる間にも、ゴムのポンプから断続的に押し出される様に射精は続き、口の端からドボドボと溢れた。
「飲め! こぼしてんじゃねぇぞ。お前が出させたんだからな……責任持ってありがたく受け止めろ」
「んっ……んあぁ……うぅぅッ」
 ここまでしたのに、満足してもらえずに写真をばら撒かれたらたまらない。あまりのことに綾は涙を流しながら、しがみ付く様にして必死に野崎の男根を咥え続けた。まさか射精がこんなにも暴力的なものだったなんて……そしてその射精自体が自分のフェラチオによってもたらされた結果だなんてと考えると、無性に切なさと虚しさが湧き上がってきた。だが、同時に下腹部のあたりが熱を持っているのも感じる。女性としての本能が催淫剤で増幅させられっているのかもしれない。精液の熱が。脳に。
「ぐぅぅっ……よし……そのまま口の中に溜めてろ」ちゅぽん……と音を立てて野崎の男根が綾の口から抜かれる。綾は鈍った思考のまま、風船のように膨らんだ頬に精液を溜めて涙目で野崎を見た。「へへ……エロいな。そのままじっくり味わえ。舌で転がすようにして味わったら、口をゆすぐみてぇにグチュグチュしてみろ」
「んうっ……んっ……んっ……うぷっ……んぐっ」
「ひひひ……すげぇ征服感だぜ。どうだ? わざわざお前のために出してやった精液の味は?」
「うぷっ……んぶぅっ」
 綾が泣きそうな顔をして首を横に振る。
「へへ……そうか、そんなに美味いか。そろそろ飲んでもいいぞ」
「んっ……ごきゅッ……ごくッ……ごく……ぷはぁッ! はぁ……おぇっ……はぁ……はぁ……」
 仰向けに寝そべった野崎に土下座をする様な体勢で、綾はマットに両手を着いたまま肩で息をした。嘔吐感を必死に堪えているのだろう、額には脂汗で前髪が貼り付き、思いつめた様な表情をしている。射精したばかりの野崎は、一度引きかけた情欲が睾丸のあたりから再び湧き上がってくるのを感じた。


サンプル1


※文章、画像は全て縮小、切り取り処理をしております。また、修正は意図的に大きくしています。

9月25日(日)に開催される「りょなけっと6」について、本日無事に配布物が揃いました。

当日はどうぞよろしくお願いいたします。


◆イベント概要
 日時:2016/09/25(日) 11:30〜15:00(終了後アフターイベント有り)
 会場:東京卸商センター3F展示場
    ※詳細や注意事項等はイベント公式HPをご参照下さい。

◆登録サークル名
 Яoom ИumbeR_55


◆スペースナンバー
 地5

◆配布物
 新刊:[ ANOTHER ONE ]
 ページ数:6枚(モノクロ3枚、フルカラー3枚)
 イラスト:フルカラー腹パンチイラスト2枚、モノクロ腹パンチ下描き2枚、導入部1枚
 印刷:印刷会社によるオンデマンド印刷
 内容:次回以降配布する冊子に掲載予定のイラスト集(一部下描きあり)とプロローグ
    オリジナルキャラクターのシオンの腹責めがメイン
    ※直接的な性表現、失禁などの描写はありません
 価格:300円(6枚セット価格)

※今回イラストに添える文章は数パターン作成したのですが、未熟ゆえにどうしてもバランスをとることが出来ず、文章は導入部分のみとなります。文章サークルを名乗っておきながらとても情けない思いですが、どうぞご了承ください。
サンプル2

サンプル1

サンプル3

サンプル4

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また、同スペースにて普段仲良くしていただいているすがれや商店様の委託配布を請け負っております。
当日はスガレオンさんご本人もスペースにおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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りょなけっと2サークルカット



9月28日開催のりょなけっと2に参加させていただきます。

今回はいつもお世話になっている一撃さんとタッグを組み、全く新しい話を2人で考えています。

書いたことの無い世界観や大物とのタッグという環境でプレッシャーも大きいですが、楽しみながら書かせていただいています。よろしければ会場で手に取ってみて下さい。


りょなけっと2
日時:2014/09/28(日) 11:00〜15:00(終了後アフターイベント有り)
会場:東京卸商センター3F展示場
※詳細や注意事項等は公式HPをご参照下さい。

登録サークル名:515project(ゴーイチゴープロジェクト)

配布物:HYBRID -trailer-

内容:「ハイブリッド」というオリジナル作品の予告編的なコピー本となります。文章とイラストを収録予定です。価格、ページ数等は決定次第連絡致します。

では、よろしくお願い致します。

表紙5


35


サークルカットおよびサークルロゴは一撃さんに作成していただきました。
ありがとうございました!

コミックマーケット86にて配布される
腹責め小説合同誌:「H!」
に参加させていただきました。


・タイトル
 「H!」

・配布イベント
 コミックマーケット86

・配布日時
 8月17日(日)

・配布場所
  東ナ 54b M.M.U.様スペースにて委託販売

・内容
 文庫サイズ
 512ページ
 フルカラー表紙、カバー付き(カバーと表紙は別イラストとなります)

・あらすじ
 タンクトップとホットパンツという露出の高い衣装が特徴的なカジュアルレストラン
 「ROOTERS(ルーターズ)」
 そこで働く真里亞とツグミ、アルバイトとしてやってきたはすみ、沙楽。
 衆人環視の中で突如として始まったキャットファイトショーと、その後の腹責めショー。
 熱狂と興奮の中、彼女たちは……。

・執筆者(以下、人物名の敬称略)
 ヤンデレない
 宮内ミヤビ
 ミスト
 number_55

・主催
 さるみあっき(ヤンデレない)

・表紙およびカバーイラスト
 スガレオン

・表紙およびカバーデザイン
 有沢めぐみ

・予定配布価格
 2500円

・表紙、カバーサンプル
hyoshi


cover



ちなみに自分は表紙左から2番目、一人だけバーテン服で浮いている「ツグミ」というキャラクターで書かせていただきました。
初めての無口無表情無感動キャラです。
ご期待下さい。

イベントレポ当日編です。
ちなにみ事実の歪曲多めです。
明日からは通常営業に戻ります。






 イベント当日。
 日暮里にある友人(ブルジョワ)のマンションで目が覚めた。午前七時。外はもう明るい。友人はまだ寝ている。とりあえず友人に
「俺、先週誕生日やったで」
 と声をかけた。卑しくも、あわよくば朝飯を奢ってもらおうという魂胆である。しかし友人は眩しそうに片目を開けると
「そうか」
 と、言いってごろりと寝返りを打った。まるで付き合いの浅い知人から昨日の夕飯の献立を聞いた時の様な反応である。僕は友人の冷蔵庫を開けると、開封していないミネラルウォーターを取り出し、部屋の中の観葉植物に水をやった。植物もたまには贅沢をしたいだろう。
 軽い倦怠感を覚える。初期の二日酔いの症状だが、幸い頭痛は無いようだ。
 会場まで電車で十五分という好立地に泊まったため、のんびりとシャワーを浴びる。髪を洗いながら、昨日の前夜祭のことを思い出そうとしたが、所々記憶が飛んでいる。ここまで痛飲することはめずらしい。なにか迷惑をかけていないといいのだが……。
 昨日は主催のやんでれないさんの計らいで事前に新橋で合流し、少し遅れはしたものの店まで辿り着いた。ちなみに遅れた原因は僕が新宿の改札を出た瞬間にやんでれさんとはぐれたためだ。流石は魔都新宿。よそ者には容赦なく牙を剥く街である。
 用事のあるAwAさん以外は無事に集合場所に到着していた。個室に通され、幹事なので一番下座に座る。
 初めての店なので、常連のたいじさんに注文を見繕ってもらう。それにしても、なかなかこだわりのありそうな店である。なんでも店の料理に合わせて、浦霞の蔵元に日本酒を特注しているらしい。軽く乾杯を済ませ、運ばれてきた料理に箸を付ける。名物はクジラだ。初めて食べたが、魚というより肉……特に馬肉に近い。たいじさんに食べ方を指導してもらいながら次々に口に運び、特注の日本酒をあおる。これがとてつもなく合う。日本酒は濃厚でどっしりとした旨味で、動物的なクジラの脂に負けないパワフルな逸品だった。お互いを補い合う相性。もう結婚してしまえ。
 AwAさんが合流し、あらためて乾杯を済ませて宴は佳境に。
 時間が経つにつれ「拷問」とか「内臓」とか「ホモ」とか不穏な発言が増えてきたが、端から見れば楽しい飲み会である。周りで飲んでいる客や店は、まさかここで飲んでいる男女が猟奇的集団であるとは気がついていまい。
 頻繁に顔を出している店員さんが、「これはクジラの小腸です」と料理の説明をした際に、
「へぇぇ……小腸かぁ……」
「わぁい、小腸さんだぁ!」
「これだけ太かったら巻き取るの大変ですね」
 と、参加者の目が怪しく光った事もおそらく気がついていないだろう。
 終盤、記憶が曖昧になってくる。
 たしかミストさんと腹パンチについて話をして、あおさんの学生証でクリームチーズを食べたことはなんとなく覚えているが、それ以外の記憶が殆ど無い。というかどうやってこのマンションに来たのか覚えていないのだ。迷惑をかけていなければいいのだが……。
 シャワーから出ると、友人はまだ寝ていた。
「あのさ」
 と、僕は声をかけた。
「今日イベントなんだ。売り子手伝っておくれよ」
「……なんのイベントさ?」
 友人は眩しそうに顔をしかめたまま上半身を起こした。
「ほら、俺がいつも書いてるやつ」
「ああ……あの、腹を殴るやつか……。悪いけど、全然興味が無いんだ」
「そう言うなよ。座ってお金を管理してくれるだけでいいからさ。一人だと何かと大変なんだ。もちろんお礼はするし、交通費も出すよ」
「本当に興味が無いんだ。それに、今日は荷物が来るし……」
 そう言うと、友人は話を遮って部屋を出て行った。なんて薄情な奴だろう。僕はトイレのドアが閉まるのを確認すると、友人が大切にしている「まどか☆マギカ ブルーレイディスクボックス」を開けてディスクをシャッフルした。
 いつの間にか出発の時間になった。僕は、「あれ? ミネラルウォーターが無いぞ?」という友人の声を無視してマンションを出る。
 浅草橋。
 初めて訪れる場所である。
 駅の階段を上がって地上に出ると、警察が厳戒態勢を敷いていた。真っ黒い格好に大荷物を抱えたまま目を白黒させている僕に、三名ほどの警官の視線が刺さる。その中の一人がゆっくりと近づいてきた。
 やられた。
 どうやら主催に二重スパイをかけられたらしい。
 国家権力の目をかいくぐってイベントを主催したと見せかけて、実はそれ自体がリョナラーを一網打尽にする罠だったとは!
「向こう側へ行きたんですか?」
「え? は、はぁ……まぁ……」
 目的地を聞いてくる。どうやら尋問が始まったらしい。仲間(ほかのサークル)を売る事だけは避けなければ。
「あー、今日はですね。東京マラソンをやってまして、地上からだとずっと向こうの歩道橋からしか渡れないんですよ。すぐ行きたいなら一度戻って地下道を……」
 警察は普通に道案内をしてくれた。どうやら情報は流れていても、まだ面は割れていないらしい。僕は礼を言うと、足早に来た道を戻って地下に潜った。
 それにしても、危ない所であった。鞄の中にはキャラクターのアレなシーンをプリントした紙が沢山入っている。ボストンマラソンの爆発事件からもうすぐ一年。東京マラソン当日にあまりに場違いな大きなバッグを抱えて歩いていたら、中身を確認されてもおかしくはない。中身を見られたら、良くて任意同行だろう。
 受付を済ませ、主催や以前イベントでご一緒させていただいたTOMさんに挨拶を済ませる。TOMさんは相変わらずイケメンで、今日はスタッフらしい。心強い。
 自分のスペースに移動。先に来られていたお隣の黒羽ユウさんに挨拶をする。大きな身体にサングラス。強そうだ。おそらく腹パンされたら背骨が砕けるだろう。失礼が無いようにしなくては……と緊張したが、気さくな方であった。
 テーブルの下には印刷所から届いた段ボールがあった。緊張しながら本が詰まった段ボールを開ける。「おお」と声が出た。エンボスマット加工を指定した表紙に、インパクトを付けるために一頁目からぶち込んだカラーイラスト。素晴らしい。グレースケールにした他のイラストや文章も問題が無い。そして本の厚みがこれまでの三年間を思い出させる。
 準備を進めていると、何やら外が騒がしくなってきた。どうやら列が長くなってしまったため、開始より少し前であるが参加者を中に入れるらしい。
「フライング販売厳禁でーす」
 と、黄色いサングラスを掛けた主催が叫ぶ。
 なんとなくテーブルの上を見る。開いていたカタログの一頁目に書いてある「りょなけっとの掟その壱……スタッフの指示に従わない者は、殺す」の文字がいやに濃く見えた。
 ありがたいことに、ブースの前に列が出来る。ここまで色々なサークルが参加している中で、真っ先に自分のブースに来てくれるなんて本当にありがたい。他のブースを見ると、どのサークルにも列が出来ていた。ここは世界で最もリョナラー密度が高い場所なのだと思うと不思議な気分になる。
 開始から一時間。人口密度がかなり低くなってきた。この手のイベントは開始から一時間が過ぎると急に暇になる。今のうちに挨拶をしておこうと思いブースを離れた。
 一番遠いスペース。僕のスペースから対角線上には冬コミの打ち上げで一緒だったHAAさん、キュリーさん。イベント開始前にわざわざ挨拶に来て下さった原崎さんやスガレオンさん。昨日前夜祭に参加したたいじさん、AwAさんがいるはずだ。
 総集編を小脇に抱え、心躍らせながら足早にスペースに向かう。しかし、うっかりしていた。自分は生まれついてのコミュ障。相手の前に立つと、何を喋ったらいいのかわからなくなってしまうのだ。
「あ……あの……あの……」
 とりあえず吃りながら総集編を差し出す。お前は何をやっている。何故自己紹介をする前にいきなり本を渡しているんだ。これじゃあ「俺の本やるから新刊寄越せ」と言っているみたいじゃないか。
「あ、ああ、どうぞ……」
 ほら見ろ。本を渡された。早く何か喋れ。
「あの……あの……イラスト好きです……。あの……ツイッターに上げてたやつ……」
「え? どのイラストのことですか?」
 馬鹿野郎! 主語を言わずに会話が成立するものか!
「あのほら……あの、あれです! あの……頑張って下さい……」
「はぁ……ありがとうございます……」
 挨拶するつもりが、ふしぎなおどりで相手のMPを下げてしまった。イベントはまだ三時間も残っているのに、はた迷惑な野郎である。順調に参加者のMPを下げながらスペース巡りをしていると、なぜかAwAさんのスペースに誰もいない。AwAさんも挨拶周りかなと思っていると、隣のたいじさんが
「あのババァ寝坊しやがった!」
 と悪態をつきながら本を捌いている。合体サークルが合体していないとは何とも面妖である。そういえば昨日たいじさんはどうやって帰ったのだろう。記憶の片隅に「今日AwAんちに泊めろ!」と言っていた様な気がするが……。
「あーなんか電車乗りたくなかったから、新宿で適当に知り合った外国人とおっちゃんに一人でも泊まれるホテル教えてもらった」
 なんと豪快な方であろうか。おそらく生物としての強さが自分とは根本的に違うのだろう。AwAさんもあと数分で到着するとのことで、とりあえず自分のブースに戻ることにした。
 ご近所のあおさん、mosさん、高菜さん、シャーさんOGWさんに挨拶(ふしぎなおどり)を済ませた。全員気さくな方で、そして個性的である。一目でその人の作ったものとわかる作品を作れる事は素晴らしいと思う。イベント中、ツイッターでお世話になっている黒buchiさんにもお会い出来た。
 さて、隣は自分と同じ文章サークルの宮内ミヤビさんである。宮内さんは惜しげもなく、自分が実戦されているトレーニング法や作り方等を伝授してくれた。
「この特定の単語が書いてあるカードをシャッフルしてから五枚取り出して並べるんです。左から過去、現在、未来、味方、敵対……。それぞれ対応した単語を元にストーリーを組み立てるんです……」
 普段考えなしに書いている自分とは大違いの、正統派の方法に感心するばかりである。やはり継続と積み重ねが一番大事なのだなと実感した。
 しかし途中、問題が起きた。話が盛り上がり過ぎてしまい、僕が今書いている今後の展開をネタバレしてしまったのだ。許可を取る前にネタバレするとは阿呆の極みである。言った瞬間しまったと思ったが、時既に遅し。宮内さんも「はぁ?!」と驚いている。
 まぁ言ってしまったものは仕方が無い。展開に悩んでいた事もあり、そのまま相談に乗っていただいた。
 あっという間に時間が過ぎ、アフターイベントに突入。
 主催の思惑通り、気合いの入った色紙や切絵などのガチな物の他、「よく分からないもの」が次々に出品される。リョナとは関係無い「けいおん」の時計。プレステ用の空手ゲーム。ハイエースのモデルカー。ロンドン土産のボールペン。結構本格的な拘束具セット。「主催を腹パン出来る権利」などなど……。
 熾烈な拳の戦い(じゃんけん)が終わり、一段落したあたりで主催がマイクを取った。
「えー、第一回りょなけっとお疲れさまでした。今回は予想以上の盛況で、三十サークルの定員をオーバーしてしまい、参加出来なかったサークルさんもいました」
 おお、と会場内からどよめきが起きる。
「で、ですね。九月二十八日の第二回はここのスペースに加えて、隣のスペースも押さえてあります。全部で百サークルは入るかなー?」
 ん? と会場が静まり返る。主催を囲んでいたスタッフさんもマイクを持ったまま固まっていた。主催はテーブルに置かれていたMacBookを操作し始める。
「は……? 何言ってんだお前?」
「はい、今サイトを更新しました。第二回りょなけっと、開催決定です!」
 スタッフさんの一人の声を遮り、主催が叫ぶ。なんというサプライズ、なんという演出、なんという出来る男であろうか。アフターイベントは主催の予想外の朗報により興奮が最高潮に達したところで閉幕となり、会場が拍手に包まれた。
 第一回りょなけっと、無事終了。
 本当に楽しい、楽しい一日でした。

遅れましたが、りょなけっと、無事に終了致しました!
そしてスペースに来ていただいた方、本当にありがとうございます。
参加者全ての皆様、お疲れさまでした。

総集編も、当初の予想を遥かに上回る方々の手にとっていただけました。
毎回高額ですみませんが、本当にありがとうござます。


下記に前日までのイベントレポを書きましたので、お時間のある時にどうぞ。
気が向けば当日編も書いてみます。






 マンションに着いたのは日付が変わる頃だった。ここ数日で爆発的に増えた業務に疲れきり、僕は親の仇の様にスーツをソファに投げつけた。仕方が無い。金を稼がなければ本が作れないのだ。カーテン替わりに下がっている茶色のブラインド。その上の壁には善意で描いていただいた自分のキャラクターの絵がフレームに入れて飾られている。
 命が吹き込まれた様なその絵に向けて親指を立てるのは僕の日課だ。明日も頑張ろう、そんな気分にさせてくれる。
 簡単にシャワーを浴び、パソコンのスイッチを入れるのと同時にビールをグラスに注ぐ。飲みながら明後日のイベントの参加要綱を見て、僕は、溜息を吐いた。
「(アフターイベント用の)景品として何かあればぜひお持ち下さい。(中略)リョナ関係の景品、リョナ関係ない景品。その他よくわからないものなどお待ちしております」
 見え見えのフリだ。
 今回の首謀者。
 ヤンデレない。
 あの男が考えそうなことだ。
 おそらく参加者を試すつもりなのだろう。
 製作に必死な奴らは全力で作品を作れ。そして時間的経済的に余裕がある奴はアフターイベント用の景品を持ってこい。ところで、貴様はイベントに参加する以上エンターテイナーの端くれなのだろうな? たった一人でも、自分以外の人間を楽しませることが出来るのだろうな? もう一度言おう……よくわからないものを持って来い……。
 僕は畜生と毒づきながら机を叩いた。壁に飾ってある絵がずれて、慌てて直した。
 九州を駆け回り「よくわからないもの」を探したはいいものの、僕には何も見つけることが出来なかった。候補に挙げていた「灰汁巻き(餅米を竹の皮で包んで不穏な黒い汁に付けたお菓子。お菓子と名乗りながらも味は無い)」や「鯖寿司」が賞味期限の関係でボツになり、必死に駆け回ったにもかかわらず結局何も見つけることが出来なかった。
 まぁいい。諦めよう。
 二本目の缶ビールを開けた所で、僕はイベントで使うポップや値札を作っていないことに気がついた。ブログで告知したとはいえ、新規の方も来る。僕は半泣きになりながら画像編集ソフトを起動した。
 時刻はすでに深夜一時を過ぎている。
 もう値段だけわかればいいや……と、投げやりな気持ちでチラシとポップを作る。酔いの為か途中操作を誤り、シオンさんの顔がえらいことになってしまった。極めて温厚な彼女も、おそらく日頃腹を殴られて続け、彼女なりにかなり不満が溜まっていたのだろう。結構本気で怖かったので慌てて消した。

02


 床に着いた時は三時を大きく過ぎていた。遅刻したらどうしよう……という不安をよそに、七時前にはすっきりと目が覚めた。これが遠足効果なのだろうか。やはり楽しいことに疲労は無縁である。途中職場に寄り、昨日残した仕事を片付けた。サービス残業ならぬサービス出勤である。社畜ここに極まれり。まぁいい。金を稼がなければ本が(略)。
 空港に着くと、早めに手荷物検査を済ませて土産屋へと向かった。景品の「アタリ」である博多通りもんを購入。だめだ。これでは主催者の御眼鏡(黄色いサングラス)に適わない。半ばヤケクソになって「あごだし(飛び魚から取った出汁。意外と高い)」でも買おうかと思った頃、陳列棚の隅で肩身の狭そうに佇んでいるあるものが目に飛び込んで来た。
 「替玉」である。
 替玉……福岡在住の人々にとって、「こんにちは」に並ぶ頻度で発言される言葉である。替玉。袋にでかでかと書かれた力強い筆跡。そして几帳面に揃えて入れられた博多細麺。素晴らしい。これぞまさに「どうしようもないもの」だ。なにせこれは「麺」ではなく「替玉」。おかわり用の麺なのだ。
 おかわり用であれば、当然一杯目に入れることは許されない。しかも博多細麺は醤油ラーメンに致命的に合わないのだ。
 当選者はりょなけっとで手に入れた替玉を握りしめて福岡に行き、店でラーメンを頼んで麺のみを平らげ、店員に東京から持参した「替玉」を差し出しながら、「あの……これ……茹でて下さい」と言わなければならないのだ(そこまで本当にするのかはともかく)。
 これはもはや景品ではなく、地獄への片道切符だ。
 せいぜい当選者はパスポートを持って福岡に向かい、飛び交う銃弾をかいくぐりながら豚小屋の様な匂いをまき散らすラーメン屋に向かうがよい。運が良ければ店主に頭を打ち抜かれずに、帰り道に薩摩芋の如く埋まっている手榴弾に片足を吹っ飛ばされるくらいで済むだろう。
 荷物と「替玉」を抱えながら無事に東京に着いた。
 前夜祭に参加するために主催のヤンデレないさんと量産型ねこさんと合流し、たいじさん行きつけのクジラ料理の店がある新宿に向かう。主催は何やら長い棒を持っていた。すわ仕込み杖かと警戒して距離を取る。主催はポスタースタンドだと誤摩化しているが、どうせ不当な手段で入手した物騒な物だろう。幸い、さすがの主催も山手線の中で抜刀(もしくは爆破)して事を起こす訳にも行かず、至極平和に新宿に着いた。
 参加者全員は前夜祭の店につつがなく合流した。リョナラーは頭の中は地獄絵図だが本人は至って真面目である。席は自分から見て左回りにたいじさん、ミストさん、量産型ねこさん、AwAさん、ヤンデレないさん、藤沢金剛町さん、あおさんであった。
 店は名物のクジラをはじめ、出て来るもの全てが美味であった。酒へのこだわりは強く、有名な酒蔵に料理に合わせたオリジナルの日本酒を依頼する気合いの入れ様である。
 気がついたらその店限定の日本酒の空瓶四本が転がっていた。日本酒を飲んでいたのは四名。一人一本ペースである。
 自称東大生のあおさんに会計を任せ、その日はお開きとなった。出来れば二次会へという気持ちもあったが、本日泊めてもらうブルジョワの友人から「眠いから早く来い」というメッセージがひっきりなしに来ていたため泣く泣く駅に向かった。
 明日はリョナラーが一度に集うりょなけっと本番である。
 果たして無事に帰ることが出来るのだろうか。

現在、2月23日に開催されるりょなけっと向けの本を製作中のため、連載中の[Plastic_Cell]の更新が滞っております。
早くても3月末頃までは更新が難しい状態の為、楽しみにされている方には申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。

イベントではサークルカットで予告した通り、総集編を出展させていただく予定です。

CASE: AYA〜CASE: ZION-The Final Report-までを一冊にまとめますが、初期の製作物は普段から拙い自分の文章が目も当てられない程えらいことになっているため、ほぼ全て書き直しております。

ページ数や内容、価格等が決まり次第こちらにて連絡させていただきますので、よろしくお願い致します。


総集編チラシ_edited-1

えー、少し遅れてしまいましたが、腹パンオンリ—イベントお疲れさまでした!

今回は過労と睡眠不足により、後半は体力を使い切ってかなりぶっきらぼうでいい加減な対応になってしまったと反省しております……。失礼な対応をしてしまった方、申し訳ありません。


次回は体調を万全に……と思いつつ、一参加者から見たイベント数日のレポを書かせていただきますので、お時間のあるときにどうぞ。



5月31日

23:00
仕事の関係でようやく家路に着く。
展示物の最終チェック。
大阪の印刷所から「本日発送しました!」の連絡があり、明日中に東京に荷物が着くのか不安になる。
印刷所だから慣れているだろう、大丈夫だと言い聞かせる。
やり残したことも多く、結局寝たのは三時過ぎに。


6月1日

7:00
空港へ向かう。
いきなり手荷物検査で引っかかる。

ビーッ! ビーッ!
「お客様。お荷物に細い金属があるみたいですが……」
「あぁ、これです(値札に使った写真立ての支柱を見せる)」
「はぁ……大変失礼ですが、念のため写真立ても拝見してよろしいですか?」

IMG_2501

※下に写っている棒が引っかかった
値札を見た検査員(美人)からすごいスピードで表情が消える。

12:00
地元の友人数名と食事
「明日の腹パの売り子頼むわ、このままだと他のサークルさんに挨拶行かれへんし」
と言うも
「いや……その……腹パンとかよくわからないし……」
と断られる。
世間の冷たさを感じつつ、とりあえず酒の飲めない友人(ブルジョワ)の飲んでいたコーヒーにビールを混ぜて鬱憤を晴らす。

15:30
ヤンデレないさんと合流。
粋な計らいで銀座のシガーバーに誘っていただく。
タリアセンのライトがいくつも設置されており、バーの雰囲気にテンパる。

ヤ「55さん、ウイスキーはどうされます?」
55「(ここは余裕を見せなければ……)あー、自分アイラ(Islay)が好きなんすよwww」
ヤ「……55さん、アイリッシュ(Ireland)指差してますけど?」

と、優雅に注文を済ませ、ヤンデレないさんと前夜祭前の密会がスタート。
指導していただきながら葉巻を吸う。

密会



「そちらの例のブツ(同人誌)は、予定通り明日取引できるんだろうな?」
「ああ……我々はその為に準備をしてきた」
などの会話をしつつ、プロットの作り方などを指導していただく。
※55は今までプロットを書いたことが無いため、作り方がわかりません。


17:55
二人仲良く酔っ払い、前夜祭の主催にも関わらず集合時間に遅刻する。
一撃さん、AwAさん、血的遊戯さん、量産型ねこさん、ミストさんと合流する。
日本全国から集結した腹パニスト(?)による濃い話メインの前夜祭。

「明日シオンさん(の同人誌)が開場に来てくれるかまだわからないんですよ」

とぼやいて励まされる。
皆さん描いてるものはアレだけど優しい。
そして血的遊戯さんの褒め方が上手過ぎてお酒をこぼす。

IMG_2531


一撃さんからは透明水彩で描かれたシオンさんの原画をサイン付きで頂く。
帰宅してすぐに額縁を買ったことは言うまでもない。

IMG_2590



6月2日

9:30
都内の真ん中の恐ろしく立地の良い友人(ブルジョワ)のマンションを出発。
30歳前にして分譲。羨ましいかぎりである。
とりあえず友人(ブルジョワ)の作っていた麦茶にビールを混ぜて鬱憤を晴らす。

適当に迷いながら会場に到着し、時間ギリギリで準備を整える。
なんとか両隣の高菜さん、スガレオンさんに挨拶。
両隣のレベルの高さに戦慄する。
オリジナルのクロスもかなり良いカンジに。

IMG_2552



11:05
開場。
第一回の様なラッシュは無いものの、行列が耐えない。

11:30
CARBON COPY SYNDROME(東方二次創作)が売り切れる。
お隣のスガレオンさんは早々に完売した模様。

12:00
シオン編が売り切れる。

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12:30
連日の多忙なスケジュールと本が捌けた安堵感と睡眠不足がたたり閉会まで意識が半分飛んだ状態に。
この間色々話しかけていただいた方、ありがとうございました。
また、売り切れて本を購入出来なかった方は申し訳ありません。

一撃さん、シャーさんにイラストを描いていただく。
ありがとうございました!

IMG_2570



15:30
アフターイベント終了。
一撃さん主催の打ち上げは参加者二十名を超える盛況に。
時間の都合で開始から三十分程度で泣く泣く打ち上げ開場を後にする。

23:00
帰宅



簡単ですが、イベント開催期間の間はこんな感じでした。

戦利品や頂いた本は本当に素晴らしく、どれもこれも堪能させていただきました。

さて、次回は11月らしいです。
もしまたお会い出来る機会があれば、その時はよろしくお願いします。

友人とのSkypeは時間やお金を気にしなくていいので、ついつい長時間喋ってしまう。
いい感じにお酒もまわり、思考が鈍り始めた午前0時頃、事件は起こった。
「……つーわけで、無事に再就職が決まって、来月から心機一転新生活って訳よ」
「すんなり決まって良かったじゃん。てことは十月いっぱいはモラトリアム?」
「そうなんだよ。お陰で昼夜逆転生活になっちまってさ……外出する理由でもあればいいんだけど、俺インドアだし……」
「あー……実は明日東京帰ってイベント出るんだけど、売り子でもやる?」
「いいよ。なんてイベント?」
「えーとな……え?」


(しまったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


という訳で、晴れてリアル友人に性癖がバレたnumber_55ですごきげんよう。


当日参加された方、お疲れさまでした。
簡単ですがイベントレポを書きましたので、お時間のある時にどうぞ。




【イベント開始前】
Skypeが盛り上がってしまい、Skypeを終えたのはイベント当日の四時半。寝坊が恐いため寝付けず、一睡もしないまま予定通り五時半からもそもそと準備を開始し、福岡から東京へ飛ぶ。
九時三十分に羽田空港到着。
友人と合流してイベント会場内へ。会場前の行列を見ると女性陣が多い。
時間と会場内の熱気に圧され、テンパリながらお隣のヤンデレさんに挨拶させていただく。時間がおしているため他サークル様への挨拶もそこそこに準備を始め、戸惑う友人に見本誌(CD)を押し付けて設営作業。何とか体裁を整える。


【11:00】
開場。
チラホラ人が増えるも人はまばら。
今日は静かだなーとのんびりしていたら、数分後に主催の前川さんがHARAPAブース前で
「では今から開場です!」
と叫ぶ。
え? まだ会場してなかったの?  
という参加者一同(おそらく)の思惑をよそに一気に人がなだれ込む。
流石に第一回の様な黒山の人集りは起きなかったものの、ありがたいことに途切れること無くお客さんが来て下さりかなり忙しい。
友人の手助けもあり予定数の五十枚がすぐに売り切れ、予備を準備。十二時過ぎ頃にはラッシュも落ち着き、まったりモードへ。
本来はこちらから挨拶に伺わなければいけないのですが、TOM様、たいじ様、宮内ミヤビ様、AwA様、かむい様、ひらひら様が挨拶に来られる。恐縮です……。

【13:00】
まったりモード。
シャー様、90式様、藤沢金剛町様、量産ねこ様をはじめ、様々な方と談笑。途中、アルフォードやレッドブルの差し入れをいただきました。ありがとう御座いました!
入れ違いになった高菜bps様もわざわざ挨拶に来ていただき、「小説の続き楽しみにしてます!」とのプレッシャーありがたいお言葉をいただく。
余裕が出来たため挨拶回りへ。
前回、緊張と滑舌が悪いために自分のサークル名や名前をうまく発音出来ず、四苦八苦した経験を考慮して作った名刺が活躍する。
新刊たくさん頂きました、ありがとうございました。

【15:00】
イベント終了。
飛行機の時間があるため、アフターイベントを指を咥えて見ながら帰路に。
次回はぜひともアフター、打ち上げ共に参加したいです……HARAPA5では是非に!


という訳で、HARAPA4無事に終了しました。
集計すると新刊だけで八十枚以上、再販もほぼ売り切れました。購入された方々には改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、徹夜明けのため、あまり積極的にお話しできず申し訳なかったです。
次回は是非、よろしくお願いします!


最後に、イベント終了間際の友人の一言

「あれ? お前、このメニュー表なんだけどさ。スペルが『Menu』じゃなくて『Manu』になってるよ?」
「え? え?( 隣のヤンデレ氏を見るも失笑される)」
「お前……仮にも物書きだろ……?」
「え……? いや……あのこれは……ほら、自分巨乳好きだし、魔乳って意味で……」
「(ゴミを見る様な目)」
「いや……その……( 隣のヤンデレ氏を見るも目をそらされる)」

巨乳っていいですよね

腹パンオンリーイベント、腹☆Pa!4のお品書きです。

日時:11月14日/11時〜15時まで
場所:都立産業貿易センター浜松町館
サークル名:Яoom ИumbeR_55
スペースナンバー:14


☆新刊☆
[PARTY PILLS]

・CD-ROM形式での発売となります。
・nnSさんリクエストの短編「n×И」を推敲しPDF化したものと、nnSさん自身による挿絵になります。
・挿絵は6シーン、差分含め9枚となります。
・価格は500円です。
・未成年の方の購入は出来ませんので、ご了承下さい。


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NN サンプル2




NN サンプル





★既刊★
RESISTANCE CASE:ZION-THE FIRTS REPORT-

・腹☆Pa!2で出させていただいた本の再販です。
・B5サイズ表紙込み28ページ、フルカラー挿絵6枚(キャラ紹介1枚含む)になります。
・価格は500円です。
・未成年の方の購入は出来ませんので、ご了承下さい。



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ではでは、よろしければお越し下さいませ。

NN サンプル




NN-告知用




NN サンプル2




HARA☆Pa!4

日時:10月14日(日)11時より
場所:東京都立産業貿易センター浜松町館

とうとう開催まで2週間を切りましたね。
年に2回の超マイナーな大祭、腹パンオンリーイベント!
今回は4回目ということもあり、参加サークル数は過去最多の20!
出品ジャンルも同人誌に留まらない幅の広いイベントになりそうです。

さて、自分はというと今回は腹責め界の大御所、nnS様に協力していただきました。
え? 不釣り合い?
いつものことじゃないですか!
毎回同じこと言ってますが、イラストだけは超一流ですので、よろしければお手に取って下さい。

と、ここまで書きましたが、イベント前後のスケジュールが詰まっていまして、実のところ自分自身が参加できるかまだハッキリしておりません!
最悪東京の友人に売り子を頼んで……と考えておりますが、全員腹パン趣味ゼロなのでどうしようかなと。。。

どのような形であれ作品は出しますので、ご期待下さい。

お久しぶりです。

半年に一度の大祭、腹パンオンリーイベント3が無事に終了されたようです。

今回は諸事情により参加を見送らせていただきましたが、以前にも増して大盛況だった様子ですね。
参加者さんのレポートが楽しみです。

思えば第1回開催時に「20人くらい来てくれるとうれしいなぁ」と思いながら参加し、黒山の人だかりが雪崩のように押し寄せてきた光景がまるで昨日のように思い出されます。
腹パ4の開催も半年後でほぼ確定しているようです。
同人イベントには明るくないのですが、ニッチなジャンルのオンリーイベントとしては息の長いイベント、もはや恒例行事、シャーさんの言葉を借りるのであれば「ソウツメイツ・サミット」へと着々と成長しているのではないでしょうか。

今後の展開に期待して……参加サークルの皆様、一般参加の皆様、お疲れ様でした!!



さて、今回はこっそり独りでエア腹パ3を開催しています。
内容はブログでUPしている綾敗北編と後日談の修正版とイラスト14枚です。

興味のある方は以下のリンクからどうぞ。






表紙


裏表紙

harapa3_edited-1




「でも、私はそんな狂った人達の所へなんか行きたくないわ」

「仕方がないさ。ここには狂った連中しかいないからね。僕も、もちろん君もね……」

「何で私が狂っているってわかるのよ?」

「わかるさ。狂ってなけりゃこんな所に来る訳が無い」



不思議の国のアリス チェシャ猫とアリスの会話より






この一節がもの凄くイベントにしっくり来るので引用させていただきました。
腹パンオンリーイベント「HARA☆Pa!3」参加します。

IMG_0355







さてさて、いよいよ明日は腹パンオンリーイベント、「HARA☆PA2」が開始されますね!

今回は前回に比べ開催時間も長く、皆様とお話しする余裕もあるかと思います。

「毎回イラストは最高ですね。イラストは、ね」

「スケブ描いて下さい。は? 絵が描けない? 何しに来たんだよこの豚野郎」

などとお気軽に声を掛けて頂ければ有難いです。

では、最後の宣伝をば……

・サークル名 
 Яoom ИumbeR_55

・スペースナンバー
 10

・販売物
【新刊】RESISTANCE CASE:ZION -The First Report-
 1000円
 先着30名の方に限りシリアルナンバーがスタンプされています。
 ※18歳未満の方は購入出来ません

【既刊】RESISTANCE CASE:TWINS
 1000円
 ※18歳未満の方は購入出来ません

では、来られる方は会場でお会いしましょう!

昨日作れなかった打撃部分のサンプルを公開しますので、ご覧下さい。
打撃シーンは今までに比べ結構エグイ感じになってますので好みが分かれると思いますが、いかがでしょうか?
個人的には手直しを重ねて行く中で満足のいくものが出来たと思います。




BODY 1

真横から……





BUKKA 1

うずくまりシーンからの追い打ち。このシーンは結構手直ししました。
製本版のみの追加シーンです




BODY 2

「連撃と言っても、どこを殴らせるとかありますか?」
「3発同時に胃とレバーと子宮を(即答)」
「??? はぁ……」




カラーページについてですが、今回は責めシーンが5枚と、前回先着で配布したキャラ紹介1枚になります。

どのシーンも見応えがあると思いますので、ご期待下さい!
オマケの小説も是非!(笑)

とうとう腹パンオンリーイベント開催まで1週間を切りましたね!
来週の今頃は前回と同様に、達成感と疲労感とそして大きな満足感を抱えながらブルーマンデーを迎えていることでしょう。

さてさて、本日印刷所より「製本を開始しました」との連絡を受けましたので、今回イベントで出す本について正式に発表させて頂きます。

★腹パンオンリーイベント「HARA★Pa!2」★

スペースNo.10

・Collection_005「RESISTANCE CASE:ZION -The First Report-」
 28ページ(カラーページ6枚含む)
 1000円(イベント限定特価)
 001~030のシリアルナンバー入り(先着30名様限定)

今回はカラーページがいつもより2枚多い6枚になっております。
製本は4枚1セットで行われるのが通常なのですが、印刷所に無理をお願いして製作して頂きました。
カラー8枚分の料金を取られたのはまた別のお話。

さて、今回も前回に引き続きDigDug様に素晴らしい挿絵を作成して頂きました。
少しですがサンプルを掲示しますので、よろしくお願いします。
本当はめり込みやうずくまりシーン等、あと2枚ほど作成したかったのですが、今日はMacが拗ねてしまってるので表情サンプルのみです。





ZION sample1 のコピー






ZION sample2 のコピー






追伸

楽しいイベントの前にこのようなお話をして大変申し訳ありませんが、少し真面目なお話をさせて下さい。
前回のイベント前後に、数名の方が絵師さんに直接コンタクトを取られ、私と絵師さんの間で若干混乱が発生しました。
ご存知の通り私の本の挿絵を描いて頂いている方はいずれもプロフェッショナルな方であり、あくまでも「お仕事」として依頼をしています。決して絵師さんと個人的な趣味(腹パンチ好き)が合致したために書いて頂いている訳ではありません。
イラストを含め本全般に関するご意見やご感想は、全てnumber_55まで頂けますようお願い致します。

作業大詰めといいますか、もう入稿してきました。
現在印刷所にて製本可能かどうかチェックされております。
正直この時間が一番怖い……印刷不可の通知が来たらイベント自体参加出来ませんものね。

ちなみにタイトルは「RESISTANCE CASE:SION -The First Report-」となりました。
以前ご連絡した通り前後編です。ZION編、結構長いです。。。
本の内容等は晴れて製本のGOサインが出たら発表するとして、今はコツコツと当日の展示物を
作成します。レタリング楽しいです。
現在製作中のERROR CODE:AYAのサンプル等もお見せ出来ると思いますので、どうぞお気軽に
お越し下さい。




いつもの感じでサンプル作ってみました。
イベント前にまた数枚UPします。


ZION サムネイル のコピー

Zion_キャラシート のコピー


シオンさんは実際こんな感じらしいです。
いかがでしょうか?(NGワード:誰だよこのビッチ!?)

セパレートメイド服にガーターベルトと反則技使いまくりです。
誰得かって?

俺得です!

harapa2 cut4




まままま、まさか締め切り後即参加サークルの発表があるとは!
主催者さん、やってくれるぜ。。。

さてさて、個人的にもかなり不安だった参加者数ですが、蓋を開けてビックリ!
前回よりも多い、10サークルが参加表明!
参加者様のHPなり情報なりを拝見しても、何と言いますか、一言で言うと豪華
プロの方やら歴代の猛者やらもの凄く絵がうまい人やらが軒並み揃っており、
前回よりも場違い感が拭えません。

何でしょう……前回も言ったかもですが、本当に自分が参加して良いのでしょうか……。


まぁ、賽は投げられてしまったので、後は突っ走るのみです。
シーン追加や更なる清書の他、今回は少し特殊な製本になるので印刷所との打ち合わせも今のうちからやっておかなければ。。。

ちなみに予告した通り、今回はウチのシオンと一緒に参加します。

皆様のイメージに合うことを願いつつ鋭意製作中ですので、よろしければご期待下さい。







ZION


全体像の前にとりあえずバストアップのみ、可愛い……。
コスチューム等かなり細かく打ち合わせしました。

harapa2 cut




腹パンオンリーイベント、HARA☆Pa!2。
本日主催者側に参加申請をしまして、当日の飛行機も往復で押さえました。
自分が会社勤めをしている関係上「急遽仕事が入って不参加!」という可能性も無きにしも非ずですが、全力で参加出来る様に努力します。

シャーさんもブログで仰っていますが、なんといいますかね、楽しいだけじゃないんですよ。あのイベント。
大げさに言うと「自分の存在を許された感覚」というか、今までただただ後ろ向きに隠し続けて来た嗜好が肯定された時の感動は、お金では買えないと思います。

交流会みたいな感じで、気軽に参加して頂きたいと思います。
もし参加出来たら、色んな方とお話出来ればと思いますので、よろしくお願いします。

もう既にご存知の方も多いかと思いますが、第2回腹パンオンリー開催決定だそうです!


日時は10月16日(日) 13:00~15:30
場所は綿商会館

うむ、前回の様に「ちょっと待てぃ!」というスケジュールではないため、前回以上の参加者が見込めるのは必至。
自分も可能であればウチのシオンさんと一緒に参加したいとは思うのですが、個人的に一つ問題が。。。


前回のGWとは違い、10月16日って普通の土日なんですよね。
と言うことはスケジュール的には


・10月15日 PM
 大きな荷物と共に実家に帰宅
 家族団欒

・10月16日 AM
 「ちょっと用事があるから出かける。そのまま福岡帰るから」
 と、大きな荷物と共に出発
 イベント参加後ダッシュで空港へ


どう考えても怪し過ぎますよね!?
自分が親の立場なら「お前何しに帰って来たんだよ!?」とツッコミ入れますもん。

となると実家に帰るのはこの場合得策ではない。
同様の理由で友人宅も却下。
一瞬マジで「シャーさんにお願いして翌日一緒に……」と思いましたが、実家にお住まいと言っていた気がする上に馴れ馴れし過ぎるので却下。


一応解決策としては
・福岡東京往復日帰り弾丸ツアー
・ビジネスホテル宿泊
・ネットカフェ宿泊

これくらいか……。

どうしようかなぁ。ビジネスホテルが一番楽だけど、日帰りも会議で慣れてるからいけるんだよなぁ。
しかし参加することに意義があるとはいえ、往復の飛行機+宿泊となると出費がえらいことになる。。。

参加された方、お疲れさまでした!!
腹パンオンリーイベント 「HARA★PA!」
無事に終了致しました。

いや~、楽しかったの一言です。
参加されたサークルの方、一般の方、本当にお疲れさま&ありがとうございました。




とりあえず、記憶が曖昧で時間軸等所々曖昧かもしれませんが、簡単にレポを……

12:00
会場到着。
入場するもまだ誰も来ておらず、荷物を置いてそそくさと逃げ出す。

12:10
覚悟を決めて再入場。
滝汗をかきながら見本誌を提出。
急ピッチで双子編、友香編にシリアルナンバーをスタンプ(かなり汚くなってしまいました、申し訳ありません)。
腹パ参加のサークルさんが入場しだし、テンパりながらも挨拶をする。

12:40
スタンプを押し終わり、トイレへ。
入口の人の多さに驚く。
後ろから「あれ55さんじゃね?」と言われ、焦る。

12:45
入口の人の数は既に黒山の人だかりへ。
シャーさんと「多分ほとんどこっちには来ないですよねー(笑)」と談笑。

13:00
開幕のアナウンスと共に扉が開かれる。
先ほど見えた黒山の人だかりのほとんど全員が一目散にこちらへ向かって来る。
絶句する。

13:10
スタッフさんに「列を2列にして下さい!」と注意される。
綾編完売
テンパリまくってお釣りを間違えたり、双子編のオマケを渡し忘れたりと散々。
すみませんでした。

13:15
スタッフさんに「列を2列にして下さい!」と注意される(2回目)。
記憶が曖昧になる。
友香編、双子編がセットでもの凄い勢いで売れて行く。

13:20
スタッフさんに「列を2列にして下さい!」と注意される(3回目)。
友香編、双子編の当初予定数30冊がほぼ同時に完売
やっと状況に慣れて来る。
未だに行列が続いているため、双子編の通販用に発注していた30冊と友香編の予備を急遽販売する事に。

13:30
行列がやっと落ち着いて来るが、双子編が売れ続ける。
友香編、追加分含め完売
やっと来て頂いた人に話しかける余裕が産まれる。

13:45
双子編ラス1になる。
ここら辺でイラストの展示が全く無い事に気付き、急遽Macに入っていたイラストを展示(?)する。
iPadが欲しくなる。
やっと談笑出来る余裕が産まれる。

14:00
双子編、追加分含め完売
談笑が楽しくなる。
隣でコッペパンさんが描いている紅美鈴を指をくわえて見る。

14:30
談笑談笑。
隣でシャーさんが描いている漫画を指をくわえて見る。

14:00~15:00
ルイさん、燻製ねこさん、Kさん、90式さん、量産型ねこさん、他小説書きの方々、ベテランの方々、一般の方々が話しかけてくれる。
ルイさん、あまりお話し出来なくてすみませんでした。
シリアルナンバー001を購入された方からドリンクの差し入れをいただく。
ありがとうございました。

15:15
まったり談笑。

15:30
閉会。
安心して座り込む。

16:30
ぼちぼち解散モードへ。
主催者の方が
「腹パは今回は7サークルでしたが、再来年は20サークルくらいになってますよ!」
とコメント。「来年は!?」とツッコむ。
夜凪さん、シャーさん、翠蓉君さんとお茶へ、濃ゆーい話で盛り上がる。

18:00
大きな満足感とともに帰路につく。



繰り返しになりますが、本当に「楽しかった」の一言です。
至らない点も多くありましたが、是非、第2回の開催を希望してやみません。
最初は15人も来ればいいかと思ってのんびり構えていましたが、蓋を開ければ大盛況でして、
通販向けに用意した双子編まで完売した時は驚きました。
腹パンもメジャーになった……のか?


では、皆様楽しい夜を(笑)



追伸

コッペパンさん率いるSuicide Blackとリンクさせて頂きました。
これからもよろしくお願いしますね。

はい、とうとう開催前日になってしまいました。
腹パンオンリーイベント、HARA★PA!

前代未聞のこのイベントを自分自身も精一杯楽しみたいと思いますので、来られる方も楽しんでいただければと思います。

さて、印刷所からも発送完了の連絡と送り状の控えをいただき、こちらとしても明日を迎えるだけとなりました。後はトラブルのない事を祈るばかりです。
では、あらためて明日の配布物のご連絡をば……。


★腹パンオンリーイベント「HARA★Pa!」★

スペースNo.04


Collection_001「RESISTANCE -case:AYA-」
 1000円(イベント特価)
 若干数

Collection_002「RESISTANCE -case:YUKA-」
 500円
 30冊

Collection_003「RESISTANCE -case:TWINS-」
 1000円(イベント特価)
 30冊


全部売れても赤字です……。


詳細としては、綾編は10冊程度、友香編と双子編はそれぞれ30冊よりも若干遊びが出来そうです。

ブースは会場の最も奥に位置する「腹パ」スペースの真ん中くらいにいますので、黒い変な格好した奴がいたら多分私です。お気軽に声を掛けて下さい。

ではでは、明日来られる方は会場でお会いしましょう!

いよいよ明日帰省、その直後には、いよいよ腹パンオンリー……。
展示物やサンプル、特にサークルチケットは忘れると「ちょっと九州まで取りに帰ります」ってわけにはいかないので、服やら何やらと一緒に先に実家へ送りました。

価格表ですが、何と言うんですかね、あの紙が挟めるL字になったプラスチックのプレート(?)を探したのですが見つからず、結局いつもの感じで作って印刷しました。


IMG_0382





これの該当する箇所に○を付けてそれぞれの本の前に置いておけば大丈夫かと。
当日スペースが無ければ1枚で足りますし。



そして使えると嬉しい完売のご案内!


IMG_0383




使えるのかなー?
何人来るか本当に未知数ですし、果たして30冊が多いのか少ないのか。
しかも、おそらく30冊よりも若干多く搬入されるはずですし。

一応会場周辺の運送会社の場所は調べておきます。



最後にcase:TWINSのオマケとして作ったキャラ紹介シート。


IMG_0381



キャララフに設定とかを書き込んだコピー紙です。
後日通販はしますが、会場へ来て頂いた方への特典というか、初回限定みたいな物です。こちらは30枚ぴったり。




最後にリンク報告です。

まずはスカルダ様の準備中らしいです。

この業界(?)の黎明期から活躍なさっていた方で、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
素晴らしいイラストが多くて目移りします。


次に一撃様の一撃BLOWG

この方も黎明期から活躍されている方ですね。
シャーさんのブログで活動を再開された事を知り、イラストの素晴らしさにコメントさせて頂いた所、恐れ多くもリンクのお誘いをいただけました。



今年の7月21日でこのブログも1周年を迎えます。
勢いでcase:AYAを書いた後、誰も見てくれない事を覚悟してブログを作成し、しばらくしたら消すつもりでした。
しかし、徐々にキャラクターが増えて行き、リンクも増え、同人誌も出版し、果てはイベント参加等……あの頃からは想像もつかないほど活動し、自分自身とても楽しんでいます。

願わくば、見ていただいている方にも少しでも楽しんでもいただければ……。

これからもよろしくお願い致します。

いよいよ腹パンオンリーイベントまであと1週間となりました。

たまたまコメントをいただいた方からイベントの存在を知って驚愕&驚喜し、出し物も何も無い中で参加申し込みボタンをポチるあたり、自分らしいというか何も考えてないというか……。

そもそも初めてのイベント参加という以前に、初めてリアルで同好の方々とお会いするので、周りのサークルの方や買いに来てくれた方々とうまく喋れるのかどうか、諸々考えると今から緊張してきますが、個人的には楽しみで仕方ありません。

印刷所からは特に問題無しとの連絡をいただいておりますので、当日に私が急病を患ったり、運送会社のトラブルに見舞われたり、主催者から販売差し止めでも来ない限りは無事に本が私の前のテーブルに並んでいるはずです。

賽は投げられてしまいました。

果たして何人の方とお会い出来るのか、そもそも何人来るのかが全く予想できませんが、当日お会い出来る方はよろしくお願い致します。

さて、では肝心の出し物に付いて、何とか人様にお見せ出来る物が出来上がったと思いますので、紹介させて頂きます(金額はお釣りを考慮した設定となっているため、今回のイベント以外で販売する場合は金額が異なる場合があります)。



Collection_001「RESISTANCE -case:AYA-」
 1000円(イベント特価)
 若干数

 既刊の同人誌第1弾、綾編です。数冊ですがご用意します


Collection_002「RESISTANCE -case:YUKA-」
 500円
 30冊

 書き下ろしの友香編
 16ページ、イラストは無く文章のみです
 会場限定品となり、通販は致しません
 001~030までシリアルナンバー付


Collection_003「RESISTANCE -case:TWINS-」
 1000円(イベント特価)
 30冊
 28ページ、フルカラーイラスト4枚
 001~030までシリアルナンバー付
 今回イラストはDigDug様にお願いしました。由里と由羅を私のイメージそのままに描いて  頂き、責めシーンも大変素晴らしいものになりました。ご期待下さい。


 では、サンプルを少し

サンプル1



サンプル2




サンプル3



うーむ、素晴らしい!

では、当日はよろしくお願い致します。

TWINS サンプル









Яoom ИumbeR_55



Collection:003



RESISTANCE -case:TWINS-





TWINS サンプル1







2011年5月5日


腹パンオンリーイベント「HARA☆Pa!」にて初版を先行発売致します。


サンプルイラスト、価格等は追って報告致します。








TWINS サンプル2








内容はカラーイラスト4ページ(腹責めシーン3枚、他1枚)
総ページ数は綾編より8ページ増えた28ページとなっております。

イベントに間に合う様にこっそりと製作していましたが、サプライズになったでしょうか?

ひとまずスペースナンバーさえ決まれば入稿出来る段階まで来ました。

書き下ろしで30冊ほど刷る予定です。

「RESISTANCE -CASE:YUKA-」

表紙込み16p、オフセットでイラスト無し、価格は500円の予定です。

購入された方の目の前でシリアルナンバーをスタンプルするのも面白いかなと考えています。






16)






09)

ついについに!
腹パンオンリーイベントの参加サークル一覧が発表されました。

http://www.sdf-event.jp/hara_pa/

一番気になった参加総数は私含め7組でした。

個人的には少ないとは思いません。
元々かなりニッチなジャンルな上、発表から開催までの異常なまでの期間の短さ、関東近郊の方以外参加不可な条件などを考えると、蓋を開ければ参加サークルは2、3組のみと言う現状も十分あり得たのではないでしょうか。
その中で、7組も参加という事実は全然少なくない、むしろよくここまで集まったなと思います。

というか印刷所への〆切等を考えると、考えられる猶予は発表した時点で1ヶ月を切っています。本1冊作るにあたり、当然ストーリー構築やら推敲やら装丁やら(絵描きさんであれば作画作業も)の作業が必要であるので、スケジュール的に断念したサークルさんも多かったのではないかと。

まぁ恨み言はこれくらいにして、いざ発表されてみると急に現実味を帯びて来たと言いますか、本当に参加するんだなぁという実感が湧いてきました。同時に、今からかなり緊張しています。
今は急ピッチでCASE:YUKAを書いていますが、印刷所と打ち合わせをした所、前回同様何とかオフセット本をお届け出来そうです。

では、サンプルが出来ましたらアップしますので、よろしくお願いします。



追伸
CASE:YUKAの製本版は会場限定ですが、当日来られない方へも何らかの形で公開出来ると思いますので、ご安心下さい。




110417_220020

細かいスケジュール調整(休みが取れるか、開催時間など)はまだ微妙ですが


腹パンオンリーイベント -HARA★PAー


一応申し込みは完了致しました。公式が参加サークル一覧や開催時間等を発表したら、あらためてご連絡しますが、速報という事で。


しかし、恐れ多いというか怖い物知らずと言うか……果たして自分なんかが参加していい物でしょうか?


で、参加する以上やはり自分は「本」を持って行くべきだろうと思い、書き下ろしですが


「RESISTANCE -case:YUKA-」


を持って行きます。


CASE:AYAでちょびっと出て来た友香の話。イラストは無しで、20冊くらい刷る予定です。一般販売はしませんので、会場限定になります。



また、PC持って行って今進行中の企画を見て頂いて、感想を聞くのもいいかも。人が来てくれればですが……。

ではまた追って報告します。



cut 2




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